2006年04月01日

SPIKYS in 青い部屋 2006年3月31日

3月5日に引き続き、SPIKYSのライブに出かけました。同一バンドのライブを1ヶ月に2本見るのは、遙か昔のRCサクセション以来かもしれません。さて、今回の青い部屋は「CHIC HYSTERIC`S NIGHT」という事ですが、例によって横文字は良く解りません。

今夜は3組の出演で、SPIKYSはトップバッターでした。今回はあの黄金咲ちひろさん(堀井彩監督新作「泳げない女」出演)がゲストという事で、一段と華やかになったSPIKYSのステージでした。しかし、ステージのバランスはもう一つだったように思います。それは今回が初めてのジョイントという事もあり、SPIKYS自体が黄金咲さんの良さをもう一つ引き出しきれなかったという感じがしました。せっかくのゲストなのですから勿体ないと思います。前回に続いてMCの問題もあり、この辺はまだまだステージ慣れしていないSPIKYSなのかも知れませんが、この先場数を踏む事によって改善されてゆく事でしょう。
 今夜はMARIちゃんのショルキーも初登場。MARIちゃん流に装飾した、このショルキーを見るだけでもSPIKYSの楽しさが伝わってきます。元気いっぱいのステージは今回も健在。ただ、ショルキーの音が少ししか聞こえなかったのが残念でした。キーボダーMARIちゃんのバリバリの曲弾きも、聞きたい所でした。ひーちゃんのギターは今回はちょっとラフだったように思うのですが、どうでしょう?。 
 次に登場したのは、ハナケンゴの2人組。舞踏なのか、お笑いなのか?。狙いはとても面白いと思います。ただ、もうひとつ吹切れていない感じがしました。もう1ランク切れていると、とても自然に感じると思います。ある面、とても人間味あふれるパフォーマンスで、好感が持てました。
 ただ、人間の脳汁を吸う宇宙人というネタはその前提がもっとしっかり出来ていたら、客いじりを含めて、かなり面白いリアクションも出来ると思うのですが、今回はちょっと解りにくかったので、残念でした。
 最後はダンボール・バット。今回のライブは観客がちょっと少なかった(約20名)のですが、このバントが登場した時の観客は10名(その内の2人がハナケンゴ)。バンドのメンバーが6人という、江古田マーキー並の微妙な雰囲気でした。ダンボール・バッドは結構楽しいステージを展開してくれました。しかし、どうなのでしょう?。演奏は上手く、トリの貫禄は十分あると思うのですが、もう一つ乗り切れませんでした。R&Rというより聞き易いポップスが中心だったのが原因かも知れません。バンドのコンセプトもあるのでしょうが、結構実力派のメンバー揃いのようなので、いかしたR&Rも1曲位は聞きたかったように思いました。(担当:13号倉庫)
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2006年03月05日

ドラゴンへの道 異形編 2006年2月12日

2代目市川商店、オススメのライブ「ドラゴンへの道 異形編」に行って来ました。今月のE.G.P.P.100では同商店のご主人PARAさんのパフォーマンスを見る事が出来なかったのと、いつも見ている場所とは違う所でPARAさんがどのようなパフォーマンスをするのか、興味があったので荻窪boxinglee's cafeにお邪魔しました。
 初めての場所はいつもちょっと緊張します。会場の地場というか、独特のカラーというか、会場の空間から発する微妙な空気を如何に自分のものにして行くのか。それはライブにも影響を与えるのは勿論の事ですが、観客側にも求められる事だと思います。
 今回の「ドラゴンへの道 異形編」は出演者とboxinglee's cafeのタッグ・マッチが上手く機能していて、とても良い雰囲気のライブでした。今夜の観客は約25名。

今夜の出演者
● チバ大三
今夜の出演者の特徴は目光りだったと思うのですが、トップ・バッターで今夜のイベントの主催者、チバ大三さんの目力は出演者の中では群を抜いていました。これはライブならではの醍醐味なのですが、こんなに生き生きとした目光りを見るのは本当に久しぶりです。目光りの説得力と言うかパフォーマンスに開始早々圧倒されました。ここまでの目光りのあるアーチストはそういるものではありません。
● 面黒楼卍(仮)
普段は関西で活躍しているらしい面黒楼卍(仮)さん。どう読んで良いのか解りません。キーボード1本の呪歌。延々と続くパフォ−マンスは、何時終わるとも知れない子宮生命体からのメッセージなのかもしれません。歌わずにはいられない、叫ばずにはいられない。そこから出てくるものは極私的で、簡単には理解出来ない不思議なパフォーマンスでしたが、宇宙の神秘や生命の謎を否応無しに感じさせるスケールの大きなライブは、そこにいるだけで喜怒哀楽、煩悩、苦痛等が和らいでいくような不思議な感覚でした。
● PARA
この人は、やはり映像的な人なんだと強く感じたポエトリー・リーディングでした。今回はPARAさんの代表作「地獄への扉」と「ファースト・フード」。正に十八番のヒットパレードという感じでしたが、「地獄への扉」は何度か聞いた中でのベスト・パフォーマンスだったように思います。ある意味、面黒楼卍(仮)さんとの対局にある作品だと思いますが、今回はPARAさん自身が作品の中にどっぷりと浸かっていて言葉が無理なく自然に出てきていたのが、なんとも心地良い空間を作っていたように思います。MCも好調で、タカチホ・エンジニアリング(株)、アヒルちゃんカン・オープナーのネタも、うまくハマっていました。
● 変身忍者・佐藤豪
自分としては、最初はちょっとキツかったのですが、中盤のポエトリー・リーディング当たりから一気に引き込まれました。プロレスを取り上げたライブの流れはよくありそうですが、プロレスを通して昭和史を見つめるという切り口は変身忍者さんならではのものかと思います。急速に遠ざかって行く感のある「昭和」という時代。もしかすると、そこにこそ現在の混沌の元凶があるのかもしれません。平成の時代に異形者となり浮遊する魂の叫び。それは、群雄割拠のプロレス、格闘技界の混沌と共通するものかもしれません。馬場、猪木、力道山。そしてグレート東郷に連なるルーツ捜しは圧巻でした。
● 骨肉ビール
オープニングのチバ大三さんが、ギターをベースに持ち替えて、もう一人のギターマンとのパワフルな電気バンドとして登場。ソロとは違った迫力あるステージを見せてくれました。骨肉ビールのサウンドはどちらかというとギターさんの寺内タケシばりの演奏が心地よく響き、ダンスバンドのような感じでした。骨肉ビールを聞いたらやはり踊るべきでしょう。狭いboxinglee's cafeが無限の広さのダンスホールに代わってしまったのには、ステージの巨大般若の面もビックリという所でしょうか?。もちろんギターさんの目力も相当なものでした。

今回は本当に粒揃いの出演者というか、凄い人たちばかりでとても充実したライブでした。
 急速に遠のいていく「昭和」。その最良の部分を引き継いでいるアーチスト達は異形という世を忍ぶ仮の姿で、緩みまくった「平成」の世の中にしっかりと根付いていました。どうかご安心の程。(担当:13号倉庫)
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2006年02月15日

TIGER CATS NIGHT THE SPIKYS 2006年1月27日

金曜深夜の虎猫祭、THE SPIKYSの悪巧み。ゴキゲンでぶっ飛んだロッキン・イベントTIGER CATS NIGHTに行って来ました。当日は午前0時30分開場のオールナイトイベント。開場は少し遅れたけれど、約50名の観客で渋谷・青い部屋は熱気ムンムンでした。客層は案外ファッショナブルな人が多くて、いかにも渋谷的という感じでしたがお客のノリも素晴らしく、充実したイベントだったと思います。

DJ:duppypickneyのゴキゲンなBGMで盛り上がって、MC:黄金咲ちひろさんの紹介で最初に登場したのは、ハイスクールの体育館で繰り広げられるダンス・パーティに登場しそうなロカビリー・バンド、TIGER CATSでした。どこかで見たことのあるようなメンバーが入っている4人組。ストレートなロッケン・ロールを4曲ばかりブッ飛ばしてくれました。結構初々しい演奏で、オープニング・アクトを務めるバンドとしてはなかなか良かったと思います。
 今回は毎回バンド・チェンジの時間が結構長かったのですが、案外DJの選曲が良く、結構楽しめました。
 そして2番目はSPIKYS MARIちゃんのピアノソロ。ピアノソロを聞くのは初めてでしたが、去年の夏、路上でキーボードを弾きまくっていたMARIちゃんを見ているので、さほど驚きはしなかったけど、今回もキャラクター同様すーぱー力強いピアノソロでした。
 次は青い部屋のマネージャーNOROさんの登場。去年8月のSPIKESオーデーションライブの時にNOROさんの「真夜中のジャズ」を聞いているのですが、今回がライブとしては初めてで、楽しみにしていました。今日は4〜5曲歌ってくれましたが、やはりNOROさんはNOROさんで、結局どう逆立ちしてもこの人の替わりはいません。多分、またチョクチョク聞きたくなる人です。今回も「真夜中のジャズ」が聞けて良かった。
 時刻はもう少しで丑三時、2箱目の煙草の封を切る頃、SPIKYSロッケンロール・ショーが始まりました。SPIKYSを聞くのは去年の8月以来。本格的なライブ・ハウスのショーは今回が初めてでした。それまではコンディションの悪いライブも多かったのですが、今回の青い部屋はホーム・グラウンドという感じで、ある種貫禄のステージだったように思います。MARIちゃんの声が最後まで持つかどうかも心配でしたが、ラストまでパワフルなステージングで観客を圧倒していました。今回はウッド・ベースのサポートもあり結構ビジュアル的にも良い感じだったのですが、ちょっとベースの音か聞こえなかったのが残念でした。ひーちゃんのギターは相変わらずスピーディでクリア。今回もバリバリカッコ良い感じでした。欲を言えばもっとソロのパートをもっと長く聞きたかったというのはいつもの感想です。オープニングはもう少し工夫が必要かも知れませんが、中半から後半はもう完璧なステージングだったように思います。この辺のMARIちゃんの盛り上げ方はもう名人芸といっても良いでしょう。今回は定番の曲が殆どでしたが、後3〜4曲定番の曲があるとSPIKYSは最強のライブバンドになるかも。それにはもう少しライブの本数を増やした方が良いかもしれません。それにしても今回は今まで見た中でのベスト・ステージでした。
 そして最後の出演はEMI ELEONOLAさん。この人のステージも誰も替わることは出来ないオンリー・ワンのステージでした。即興で繰り広げられるステキなピアノの弾き語り。基本ネタはあるのでしょうがそこまで持っていく流れがとても自然で上手です。その辺がEMI ELEONOLAさんにしか出来ない技なのでしょう。チョッピリ毒があり、とても良い感じです。
 後半はSPIKYS MARIちゃんとのスペシャル、ピアノ連弾。ガチガチに固まっているまりちゃんがとてもステキでした。EMI ELEONOLAさんもまた何処かで聞く事になりそうです。

ここでTIGER CATS NAIGHTは無事終了だったのですが、この後、スペシャルビックなステージがありました。ずっとフロアーにいた、戸川昌子さんが飛び入りで歌ってくれました。戸川さんと言えばボクらの年代ではある意味伝説の人です。この人の歌をナマで聞けるのはそれだけでも感動ものです。まさか「リリー・マルレーン」が聞けるとは思いませんでした。耳をすまして聞く「リリー・マルレーン」。今夜はステキな夜になりました。SPIKYSありがとう。(担当:13号倉庫)
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2006年02月14日

江古田マーキー 2006年1月24日

2週続けて江古田マーキーへ。先週までの忙しさは一段落ついたのですが、1月下旬は結構中途半端にスケジュールが埋まっています。とは言っても美季さんのライブなので急遽参戦決定。当日は前橋から直行になりました。本日の観客は約15名。

今夜の出演者
● 美季マドカさん
今夜のトップバッターは、美季マドカさん。美季さんを聞くのは去年9月以来の事です。前回はかなり実験的なステージだったのですが、今回は1曲目からカバー曲で、好調なステージでした。結構聞き慣れている曲でもあり、オープニングとしては声慣らしとしても申し分ないスタートだったと思います。2曲目以降もどっしりとしたテンポで、マドカ節が炸裂。MCも好調で、今まで見たステージの中ではベストステージだったように思います。それにしてもこの人の歌はどうしてこんなに重いのでしょう。平成の藤圭子、ひとりムード歌謡フォーク。今年は活動の場所を多少広げるとの事なので江古田マーキー以外でも聞く機会が増えると思います。いつものように最後の曲は「ラストフライト」。薄れ行く「昭和」のイメージが色濃く出ていて何回聞いても良い曲です。
● 納富高広さん
2番目に登場の納富高広さんは、鮮やかなギターテクニックで大盛り上がりのステージとなりました。歌詞と曲、そして演奏と3拍子揃った広がりで、音楽のフィールドの広さを感じました。今回は歌というよりもギターテクニックの方に目がいってしまったので、次の機会は歌もじっくりと味わいたいと思います。
● コンドウヒロユキさん
細身の体でリズムをとる仕草は何とも言えない味があるコンドウヒロユキさん。コンドウさんのギターテクニックは納富さんとは違うのですが、なかなかの物でした。コンドウさん独特の個性が充満するステージは正にコンドウさんの世界としか言いようがありません。こういうステージを見るのはかなり久しぶりの事です。歌だけではなく、その情景や雰囲気が浮かんでくるような不思議な空間。それはライブでしか味わえないステキな時間でした。

今夜のライブは三者三様、とても充実したライブだったと思います。美季さんは勿論の事、納富高広さん、コンドウヒロユキさんも機会があればまた聞いてみたいと思います。(担当:13号倉庫)
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2006年01月19日

江古田マーキー 2006年1月17日

2006年最初の江古田マーキー。ありのぶやすしさんのステージを見てきました。毎週木曜日の江古田駅前の路上ライブは、この寒さ故にご無沙汰していて、ありのぶさんを聞くのは、去年11月のワンマン以来の事です。当日の観客は約15名。2006年になっても、何かゆったりとした江古田マーキーの独特な雰囲気でした。

今夜の出演者
● SOUHEIさん
スーツとネクタイがやたらバッチリ決まっているSOUHEIさんのステージはGS、ザ・サベージやザ・ランチャーズを彷彿するステージでした。どちらかというとギター1本、弾き語り中心のマーキーの雰囲気からはちょっとズレているのですが、この60年代ポップスのセンスは面白いと思います。ただ本人にその自覚があるかどうかはちょっと不明。自覚があるのならば、もっとあざとくなりそうなのですが、案外サラッとしている所がなんとも言えない味になっていました。
● 金谷昌樹さん
ステージで歌うのは1年半ぶりという事で、多少緊張気味のステージでした。ステージのリズムと観客のリズムが重なるともっと良かったのでしょうが、その辺の感覚が少しずれていたのはやはりブランクのせいなのでしょう。もっともラストに近づくにつれて段々良くなってきたので、ステージ感が戻ってくれば、もっと良いステージになると思います。
● ありのぶやすしさん
11月のワンマン後、最初のステージという事で、何をやるのか、とても楽しみだったのですが、ありのぶさんはありのぶさんで、気負いもなく淡々としたステージングは、ある意味、ありのぶさんらしいステージでした。今回は江古田駅前の路上ライブを彷彿させるようなゆったりとしたライブ。それがマーキーのステージという空間でも再現されているというか、ありのぶ的日常が良い感じでステージ上で展開されていました。勿論、楽曲や演奏の良さもあるのでしょうが、その奧にある、ありのぶさんの人間性がより多く垣間見られた今回のステージでした。今年も江古田マーキーや江古田駅前でごく普通にありのぶさんを聞くことが出来るような世相であって欲しいとありのぶさんを聞きながら、ふと思ったりしました。今年もいい年でありますように。(担当:13号倉庫)
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2005年12月24日

ばんびのゾム単独ライブ 2005年12月10日

ばんびのゾムの単独ライブ。8月は都合で行けなかったので、今回は万を持してのライブ参戦でした。会場のstudio twlは約50名の入り。会場の規模を考えると、ほぼ満杯の状態だったのですが、芸人「ばんびのゾム」を考えるともう少し観客動員があってもおかしくないハズです。ただ、半年ばかり、ばんびのゾムを見ていなかったので、おそらくその間の活動の成果が今回の動員になったのではないでしょうか。
 さて、問題のライブですが、今回のライブは二人のバランスが妙にずれていて、ライブの出来としてはあまり良いとは思いませんでした。勿論、ばんび姫も衣川さんもそれなりに魅力的な芸人さんなのですが、今回はワンマンという事でちょっと張り切りすぎたのかもしれません。意気込みだけが全面に出てしまい、空回り感が強い舞台になりました。1時間半の舞台構成などの基本的な所にも無理があったように思いますが、この辺は出演者よりも、スタッフの問題です。1時間半という時間の流れの強弱、盛り上がりなど、ネタやライブ以前の流れの把握が果たして何処まで出来ていたのか。実際の所、二人出ずっぱりでの90分というのはかなりのパワーを使います。一人のコーナがあったとしても、どちらかが2コーナー出ずっぱりになってしまいます。その辺の難しさ。残念ながら今回は二人のパワーだけで突っ走った感じが強すぎました。また、それが出来るのがばんびのゾムの凄い所でもあるのですが、今回は本ネタというよりは単独ライブ向けのネタで勝負したようにも思います。果たしてその辺は、ばんびのゾムにとって良いことだったのかはかなり疑問です。先ずは基本的なネタをしっかりと見せて欲しかったというのが今回の感想でした。
 本当は、ばんび姫も衣川のぞむも、もっともっと面白いハズです。今回は残念でしたが、次回に期待します。(担当:13号倉庫)
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2005年12月05日

ありのぶやすし ワンマンライブ 2005年11月22日

毎週木曜日の夜、西武線江古田駅前で歌い続けている、ありのぶやすしさんのワンマンライブに行って来ました。
 ありのぶさんとの出会いは、下北沢でインディーズ映画界のプリンス、鶴岡みゆき監督の映画「ビジターズ」を見た帰り道。江古田のビデオショップ、アルカディアに寄るために、たまたま、ナナちゃん(環7)から江古田駅前に入ったのがきっかけでした。
 ありのぶさんの路上ライブに思わず足を止めたのは、そんなに深い意味があったわけではありません。ただ何となく、妙に懐かしい歌声だったような感じがしました。その曲のタイトルは忘れましたが、とても良い感じの唄でした。
 元来、ボクは4畳半的なフォークソングは嫌いです。しかし、その時のありのぶさんの唄は、表面的には4畳半フォーク的な感じがするのですが、実は、かなりストレートな内容でした。むしろ過激といっても良い。突然首根っこを押さえられたように、おそらく、ツボにはまったのでしょう。
 その後、何度かありのぶさんのライブを聴く事が出来ました。しかし、路上ライブの良さと、江古田マーキーでのライブとでは少し味わいが違います。路上ののんびりしたライブも良いのですが、やはりちゃんとした形でじっくりとありのぶさんを聴いてみたい。それには江古田マーキーの持ち時間はちょっと短いと思っていた矢先のワンマンライブでした。
 しかし、祭日前日という事もあり、ライブ近辺のスケジュールは結構埋まっていて一瞬、どうしようかと思っていたのですが、勢いで江古田マーキーに向かいました。
 結果は聞きに行って良かった。いや、むしろ最高な夜だったと言うべきでしょう。それは一人のシンガーの生き様をたっぷりと聴かせてくれたライブでした。ひょっとすると、それはとても無様な生き様だったのかもしれません。しかし、不器用なまでに純粋な唄の数々。それは正しく、過激なライブでした。1曲1曲の中に、ありのぶさんの苦闘が感じられる。そして、その難題に立ち向かうありのぶさんの姿勢が見える。それはまるで、K1のような挌闘系ライブだったのかもしれません。ライブの雰囲気に、はまればはまる程、ボク達は好むと好まざるとに関わらず、ハードな時間を共有する事になります。たぶん、聴いているボク達の生き方の中にも重なる部分が多々あるのかもしれません。救いはありのぶさんの唄が4畳半フォークのように傷をナメ合っていない事。不器用なまでにストレートに物事にぶつかっていっている事。そして決して諦めていない事。
 ありのぶさんは、9月の路上ライブの時に、一つの区切付けるライブにしたいというような事を言っていました。その意味ではまさにその通りのライブであったし、そのようなライブに参加出来た事は本当に幸運な事だったと思います。当日の観客は約50名。勿論、一番前の席には阪神さんが陣取っていました。
 昔々、江古田を闊歩していた時代のありのぶさん、その後のありのぶさん。再び江古田マーキーに舞い戻ってからのありのぶさん。区切は付きましたか?。そして未来へと、まだまだ道は果てしなく続きます。
 最近は寒くなってきたので、江古田路上ライブにはちょっと足が遠のき気味ですが、スケジュールが合えば、また、路上や江古田マーキーにお伺いしたいと思っています。(担当:13号倉庫)
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2005年11月11日

新作無法地帯Vol.6  2005年11月7日

お笑いイベントへの乱入は7月以来。新作無法地帯はなかなかタイミングが合わなかったので、Vol.2以来の乱入となりました。そんな感じだったので、会場の雰囲気がもう一つ掴めなかったというのが正直な所でした。
 ある意味、芸人さんよりも観客の雰囲気が気になった会でもありました。果たしてここで笑ってもいいものか?。見るからにハイレベルの客層で、久々に乱入の自分としては、ちょっと萎縮してしまったのかもしれません。
 芸人さんにしても、新作無法地帯という事で、恐らく新作のネタ下ろしということもあるのでしょうがレギュラーの落語家さんの演目も今回はちょっと手探りだったような感じでした。その辺の芸人さんと観客の間合いが微妙な雰囲気を醸し出していて、ボク個人としては久々に緊張感のある不思議な会になりました。しかし、それもライブならではの面白さです。ただ、ネタ的には今回はちょっと外した感じがしないでもありません。特に落語家の皆さんはかなり考えすぎてしまったように思います。
 お笑いサイドの方々も何故かもう一つ元気がなかったように思います。もっとも、お笑いサイドの人は落語家さん以上に観客に左右される場合が多いので、今回の客層ではちょっとつらいものがあったのかも知れません。
 難しい事はよく解りませんが、出演者も観客も、今夜は技術や理論に囚われすぎているような感じがしました。レギュラーの落語家さんは別にして、恐らくお笑いサイドの出演者によって雰囲気も随分変わってくるのでしょうが、今回は、その辺もちょっときつかったように思います。
 それにしても、本田美奈子や外人ネタ、ちょっとWり過ぎ。(担当:犬 大太)

出演
MC:ヂェームス槇
   立川三四楼(快楽亭ブラッC)
   川柳つくし
   三遊亭福楽
   桂花丸
   春風亭栄助
   元気いいぞう
   寒空はだか
   ヨージ
   ゴー☆ジャス
   坂本頼光
   デスリガン
   さちまる
   小野智
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2005年10月10日

ありのぶやすし路上ライブ 2005年9月29日

この日も江古田マーキー終了後、ありのぶやすしさんの路上ライブへ。ありのぶさんの路上ライブは7月に続いて3回目。フルは2度目です。
 ここ数日、ちょっと寒かったので、多少は厚着をしていったのですが、今日も肌寒い夜でした。9月の前半はまだ熱かったのに、季節はもう完全に秋の気配です。
 午後10時、いつものようにありのぶさんの熱烈なファン、阪神さんがニコニコ顔で登場。実は、今日はタイガースの優勝がかかった大一番の日でもあったのです。ボクとしては、今日決まった場合は、優勝の余韻に浸って阪神さんは来ないのでは、と踏んでいたのですが、その予想は大はずれ。ありのぶさんの歌を聞く間にも携帯に、阪神優勝おめでとうメールがバンバン入るという、阪神さんにとっては最高の1日だったのかもしれません。
 ほぼ同じ頃、マーキーに出演していた美季マドカさんがファンの方と登場。そのファンの方のリクエストで今日はポール・サイモンの曲からスタートです。ありのぶさんのオリジナルでは英語はほとんど出てこないのですが、前回のNSP同様、P・サイモンの懐かしい曲が次から次ぎへと出てきます。それにしても本当によく覚えているものです。それも全部英語ですから、もうそれだけでも凄い。人呼んで、江古田のフォーク流し?(笑)。
 美季サン達が帰った後は、季節柄、秋の歌の大特集となりました。当たり前の事なのですが、秋に秋の歌を聞くのは秋を感じて、実に秋らしい気分になります。何曲聞いてもアキないのはやはり秋だからなのでしょうか。
 いつの間にか、ありのぶさんのオリジナルが始まっていました。ボクはその間、ありのぶさんの歌詞ノートを読ませていただきました。聞いた事のある歌も聞いた事のない歌も、ありのぶさんの歌詞は、一見穏やかな言葉使いなのですが、よく読むと結構過激です。弾き語りというと一見暗いというイメージがフォークソングにはつきものの時代があり、ボクもその辺のイメージを引きずっている所もあるのですが、ひょっとすると、ありのぶさんの歌詞はその辺のロックバンドよりも過激なのかもしれません。
 それにしても、小一時間読んでいてもノートはまだ終わりません。ありのぶさんのオリジナルは一体何曲あるのでしょうか?。もう20年近く歌っているという事ですが、その時間の深さと広がり、密度の濃さがひしひしと感じられます。まさに継続は力なりです。そして、やはりこの人の歌はとても良い。今夜もたくさんのパワーを貰ったように思います。
 ありのぶさんの歌、そして、阪神さんの笑顔で、終電までの約3時間、とても寒かったのですが、今夜も充実した時間になりました。ライブハウスとは違う、路上の楽しさ。毎週木曜日の夜、江古田近辺の方は是非、江古田駅前に。一見の価値ありです。(担当:13号倉庫)

* ありのぶやすし ワンマンライブ決定!
2005年11月22日(火) 江古田マーキー 午後8時〜
お問い合わせ 江古田マーキー 03−3994−2948
HP http://www.marquee-jp.com

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2005年10月07日

江古田マーキー 2005年9月29日

江古田マーキーのフォーク・ライブ。今回も観客は約4名という事で、アーチストとのガチンコ勝負でした。歌う方も、聞く方もある意味大変な状況ではある訳ですが、出演者のパワーに助けられてなかなか良いステージだったように思います。それにしても9月は、インディーズ映画界のプリンス鶴岡監督の「えーぞーふぁんたじあ」、江古田マーキーと、W杯予選、日本VS北朝鮮ではないですが、ほとんど無観客状態のイベントが続きました。主催者側の苦労は大変だとは思いますが、実はこういうイベントこそ、見る側にとっては、たまらないイベントです。特にライブでは、アーチストの表現がストレートに伝わってきます。ある意味、上手い、下手、好き、嫌いがはっきりしてしまうのですが、それもまた、このようなライブの醍醐味とも言えるでしょう。それにしても、何故こんなに観客がいないのでしょうか?。ひょっとすると、これが本来の姿かもしれません。そう考えてみると、武道館に集まる約1万人の観客は、果たして観客と呼べるのでしょうか?。もしかすると、ただの音楽産業の消費者なのかもしれません。
 観客とは何か?。この所、ちょっとマジメに考えています。

今夜の出演者
● 安部秀昭さん
 今夜のトップ・バッターは安部秀昭さん。マーキーで聞いた何人かのシンガーを見て思うのですが、若い人のアコースティックは、昔のフォークというよりもJポップあたりの影響を受けているのではないかと思います。その意味ではバックが入っていても何ら違和感はないかもしれません。ディランがバックバンドと共に登場した時のブーイングは、もう懐かしい過去なのでしょう。安部さんのステージは途中からチューニングがちょっと狂ったように思いましたが、どうだったのでしょう。ハーモニカとギターのバランスがちょっと気になりました。
● 美季マドカさん
 平成の藤圭子、怒濤のようなムード歌謡演歌フォークは今回も健在でした。けして懐古趣味という訳ではないのですが、彼女の唄は古くて新しいと思います。今回は曲ごとにアップテンポだったりスローテンポだったりして、それなりの効果を試していたようですが、一体どの辺のテンポに落ち着くのかも興味深い所です。今後、出来るだけたくさんの場数を踏んで、ステージングの構成にも磨きをかけて欲しいと思いました。途中、予定になかった制作中の新曲まで披露してくれましたが、出来れば、あれは完成してから披露した方が良かったように思います。あわてず、あせらず、ゆっくりと。独特の美季マドカワールドを大切にして下さい。美季マドカさんのステージ、独特の歌声は必聴です。是非一度。
● 高田幸夫さん
 本日のトリは高田幸夫さん。1曲目から熱演で、ラストにふさわしい盛り上がりとなりました。今回が初めて見るステージですが、結構楽しめたステージでした。ただ、思いの他、ロックっぽいステージだったのが意外と言えば意外だったのですが、これも、Jポップ隆盛の現在としては、仕方のない所なのかもしれません。Jポップはあまり好きではありませんが、それでもバンド編成で、厚みのあるサウンドだったらもっと楽しめたかもしれません。高田さんの熱気あふれる演奏は一見の価値ありです。(担当:13号倉庫)
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2005年09月21日

Bell-Gan としちゃんナイト 2005年9月5日

池袋手刀、Bell-Ganのとしちゃんナイトに乱入してきました。池袋手刀もBell-Ganも2回目の参戦です。当日の出演バンドは、ACIDS、LAYZis、SHOTGUN THRILLS、そしてBell-Ganの4組。観客は約50名。インディーズ映画の上映会と同様、出演者の熱気がビンビンに伝わってくるイベントでした。上映会と違うのは、出演者のナマの熱気がストレートに伝わってくる所かも知れません。その分、上手なバンドはやはり上手に、下手なバンドは下手に聞こえてしまいます。しかし、それを乗り越えた熱気が感じられるのは、映画も音楽も一緒です。今回は、それなりにまとまったバンドが出演していたので、案外聞き易く、楽しめました。ただ、音響のバランスが今一で、ボーカルが演奏にかき消されてしまったのがちょっと残念でした。ノリは良かったのだけど、唄もちゃんと聞きたかったなぁ。

● ACIDS
3人組のストレートなロックンロール。今夜はギターが冴えていたように思うのですが、ギターはサポートメンバーらしい。ノリは悪くなかったと思います。
●LAYZis
ボーカルの声が気に入りました。バンドとしては、それなりにまとまっている感じですが、もう少しラフでも良かったのではないでしょうか。ボーカルのシャウトが小気味良い分だけ、演奏がストレートに突っ走ると、バランスがちょっと狂うかもしれません。
● Bell-Gan
今回は、持ち時間の半分を使ってメンバー出演のバンジー・ジャンプのビデオを上映していました。演奏がある程度上手くなければいけないという大前提がありますが、メンバーのキャラクターを見せるこの企画は大正解です。メンバー個々のキャラクターが混在して、Bell-Ganの音になるというは、当たり前の事ですがライブとしては重要な事の一つだと思います。持ち時間が30分という事で、演奏曲が少なかったのですが、ゲストボーカルもあって、ショーとしてはかなり楽しめました。Gell-Ganやりたい放題。でも方法論は間違ってはいません。Bell-Ganの追っかけファンクラブ?。ベルレデイも、今回はアフロ浴衣でBell-ganのステージを盛り上げていました。
● SHOTGUN THRILLS
本日のトリは、SHOTGUN THRILLS。ビジュアル系のバンドはあまり好きではないのですが、ボーカルがうまく乗せてくれたので、今回はちゃんと聞く事が出来ました。

池袋の夜は9月だというのに、まだまだ熱い熱気でいっぱいでした。ゴチ、ライブ!。(担当:13号倉庫)

*Bell-Gan HP http://www.h4.dion.ne.jp/~bell-gan/
*ACIDS HP http://acids.harisen.jp/
*LAYZis HP http://layzis.com/
*SHOTGUN THRILLS HP http://www.shotgunthrills.com/
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2005年08月26日

SPIKYS 青い部屋〜オーディション 2005年8月14日

相変わらずの猛暑の中、板橋→池袋→新宿→原宿→渋谷と約3時間程のぶらりを決行しました。日曜日という事もあり、途中新宿ホコテンで舞踏、原宿ラフォーレ前でライブ、そして水森亜土のおもちゃ箱画廊も発見して、収穫は充分。今日も満足の昼下がりでした。
 そして、夜は渋谷の青い部屋でSPIKYSのライブ。青い部屋と言えば、昔の日活ロマンポルノの名作、「金曜日の寝室」を思い出します。とりわけ、あの主題歌は大好きで、ずっと心に残っています。
 青い部屋の店内は、普通のロック系のライブハウスとは違って、とてもおしゃれな感じですが、それはそれなりに楽しそうな雰囲気でした(山内洋子監督「魁☆やまうちようこ生誕祭」の紫ベビードールも出演しているらしい)。今日は、青い部屋のオーディション・デイと言うことで、SPIKYSを始め、どんなアーチストが出演するのかも楽しみの一つでしたが、ラテンJ.B、往年のタジマハール旅行団のような民族系音楽、ニート系フォーク、弾き語り等、実にバラエティに富んだラインアップでとても楽しめました。しかし、それ以上に楽しめたのが、審査員の短評トーク。特に、ゲスト審査員のハスキー中川さんと、オーナー戸川昌子さんとの掛け合いは、正に抱腹絶倒でした。ハスキーさんのストレートではあるが暖かい批評と、戸川さんの率直な感想、そしてNOROさんの的確な司会進行は、ある意味、このイベントの目玉なのかも知れません。更に、今夜はNOROさんと、戸川さんの熱唱を聞けたのもラッキーでした。

 野外、路上と続いたSPIKYS探求の夏も今回の青い部屋で、とりあえずは一段落です。果たして、ライブハウスでのパフォーマンスはどうなのか?。今回は、オーディション・デイ(演奏時間15分、3曲まで)という事もあり、最初からトップ・ギア全開バリバリのステージでした。しかし、久々のライブハウス出演という事もあり、ちょっと緊張していたのか、意気込みがカラ回りしていたのか、SPIKYSらしさが出てきたのはラストソングの後半から。ある意味、これからという所で終了したのは、ちょっと残念でした。
 今回のライブも、確かに、1曲目(新曲だったらしい)から、カチッと決まってはいたのだけど、ギターのHISAOさんの生真面目さが全面に出てきたような感じのノリで、ちょっと重たい感じがしました。しかし、更にそれに輪をかけたような、MARIさんのすーぱー生真面目さがWって、へんてこりんではありますが、とてもユニークなパフォーマンスにはなっていたように思います。
 二人が寄り添うようなステージングはそれなりに決まってはいるのだけど、青い部屋のステージ空間を充分に使い切れていないような感じもしました。初めてのライブハウスという事もあるのかもしれませんが、ステージングはもう少し工夫が必要かも……。HISAOさんは前後の動き、MARIさんは左右の動き。これだけでも、ステージ空間はかなり広がるし、見せ場としてのアクセントも出てくると思います。
 しかし、案外、この辺がSPIKYSのSPIKYSらしさなのかもしれません。総立ちバンドのライブ・パフォーマンスとしては、まだまだのような感じもしますが、SPIKYSの観客を楽しませるというコンセプトは間違ってはいないので、後は、場数が解決してくれるのではないでしょうか。勿論、HISAOさんのギター・テクの更なる向上と、MARIさんのボイス・トレーニングは必修です。うーん、まだまだSPIKYSからは、目がはなせないなぁ。MARIさんの必殺ショルキーとバラード。そして、ウッドベースが入ったライブが益々楽しみになりました。(担当:13号倉庫)

 次回、SPIKYSのライブは、10月15日 青い部屋。必見です。

* 「SPIKYS」のHP
 http://www.geocities.jp/spikick_pomps/
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2005年08月24日

SPIKYS 代々木公園路上ライブ 2005年8月7日

この日はインディーズ上映会が押したので、午後8時スタートには間に合わず、更に、場所が解らず相当慌てたのですが、9時頃に路上に座り込んでいるSPIKYSを発見、約1時間、4〜5曲聞かせてもらいました。野外ライブとは違って、アコースティック・ギターとキーボードの編成で、どちらかというとメインはMARIさんのキーボード。曲も、ポップ・バラード調のじっくりと歌い上げる曲が多かったのですが、これもなかなか良い感じでした。歌詞も面白いのですが、ちょっと青っぽい感じがしたので、聞いてみると、実は、MARIさんが中学時代に作った曲との事でした。本人はちょっとテレ気味でしたが、それはそれで、若い子達の感動を呼ぶかも知れません。そういう意味ではライブのアクセントには充分すぎる程の曲でした。セクシーMARIさんと、セクシー以前のMARIさんというコンセプトは、ちょっと面白いかもしれません。
 アコーステイックのHISAOさんは、バックに徹していて、その安定したカッティングが心地良さを醸し出していました。出来れば、ストーンズのキース、RCのチャボのように、1曲位は、HISAOさんのメイン・ボーカルも聞いてみたい所でした。
 そして、いよいよ来週は青い部屋。野外、路上、そして、ライブハウスと3パターンのライブを見る事によって、SPIKYSの全貌が、朧気ながら見えてくるような感じがしています。
 午後10時の代々木公園。こんな時間にこんな所にいるのは本当に久しぶりの事です。それもまた、今日の楽しみの一つ。いつか、「私は風」(カルメンマキ&OZ)のようなSPIKYSのロック・バラードが聞いてみたいものです。それにしても、ロックンロールな熱い夏の一夜でした。(担当:13号倉庫)
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2005年07月21日

ありのぶやすし 路上ライブ 2005年7月14日

 江古田マーキーでのライブ終了後、江古田駅周辺をぶらつきました。心配された雨も降らず、少し蒸し暑いような感じもしますが、とりあえずは梅雨の終わりらしい気持良さです。そんな気候のせいかどうかは解りませんが、午後10時になろうとしているのに、江古田駅からの人波が途絶えません。
 毎週木曜日の午後10時過ぎ、江古田駅前で行われている、ありのぶやすしさんの路上ライブ。今日のもう一つの目的は、この路上ライブです。
 午後10時過ぎ、江古田駅の一角に阪神さんを発見。阪神さん(あっ、まだお名前をお聞きしていなかった。失礼)は熱狂的なありのぶさんのファンらしく、座布団持参でどっかりと正面を占拠しています。それに江古田マーキーからの流れで美季マドカさん、それにマーキーに出演している、ガチャピンさん等が集まっていました。
 阪神さんの話では、先週の路上ライブは、NSPの天野滋氏への追悼ライブということで、全曲NSPの曲をやったそうです。それにしても、全曲NSPとは!……。
 ありのぶさんは、今日もサラっとNSPの曲からスタートです。阪神さんを筆頭に、懐かしいと思う人、初めてその曲に接する人。そこにあるのは、カラオケではないナマ声、ナマ唄でした。ふと考えてみると、マイクを通さない唄を聴いたのは、今年4月の、ありのぶさんの路上ライブを除くと、何時まで遡らなければならないのでしょうか?……。
 ありのぶさんのMCは、曲の合間に、取り上げたアーチストの説明とか、次に唄う唄の解説等、特に、フォークの歴史などは、若い人にも解りやすく、好評のようでした。それは、ライブハウスのステージとは違い、歌い手も観客も、ある意味フィフティ、フィフティの関係というか、路上ならではのとてもゆるい関係のようにも思えるのですが、歌声喫茶とは別の意味で、とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
 午後11時過ぎ、美季マドカさんが、ほろ酔い気分でご帰宅。この辺から、ありのぶさんのオリジナル曲もチラホラと登場です。力のあるメッセージが深夜の江古田駅前にガンガンと浸みわたりました。ギター1本、歌詞の一言一言がズシンと心に響きます。既製のフォーク・ソングも良いけれど、やはり、ありのぶさんのオリジナル・ソングはとても素敵です。
 思わず、数十年振りに唄のチカラ等という事を考えてしまいました。それは、ボクにとっては、殺し文句と脳髄に染みわたるメロディという、実にベタな演歌や歌謡曲のようなものなのかもしれません。結局、ボクのルーツを辿ってみると、寺山(修司)さんでさえも歌謡曲(カルメンマキ、時には母のない子のように)から入っていったようなものなのですから。
 時計の針は午前1時を回り、いよいよ最後の曲となりました。気が付いてみると、あっという間の3時間。しかし、それは時を忘れてしまったのかのような、ゆっくりと流れた3時間だったのかもしれません。
 そういえば、昔々、大昔。まだ学生だった頃、フォークソング大流行の真っ直中、クラスに一人や二人はギターの上手い友人がいて、放課後など、時間を忘れて、友人の演奏を聴いたり、一緒に歌ったりしていました。現在のカラオケとは違って、唄い放しという訳でもなく、聴くだけでもありません。ひょっとすると、その中で、ボク達は、コミュニケーションというものを学んでいったのかもしれません。今思えば、それは何とも懐かしい時間であったように思います。
 今日のライブは、そんな懐かしさが身に浸みるライブでした。それは時代遅れの古さ等という事ではなく、本当は必要な物なのだけど、チョットだけ忘れていたような、そんな感じの物だったような気がします。江古田からの帰り道。今日は、どうやら、とても充実した小旅行をしたようです。

(追記) 実は、BOUZパンクのコボリイチエンさんも、江古田マーキーに出演されていたという事実が判明。更に、美季マドカさんと競演したことがあるという事実も発覚。さぞ、その時はぶっ飛んだライブだったろうと、想像するだけでも楽しい一瞬もありました。(担当:13号倉庫)

 ありのぶさんの路上ライブは毎週木曜日、午後10時頃より、江古田駅前で。次回江古田マーキー出演は9月の予定との事です。
 
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2005年07月20日

江古田マーキー 2005年7月14日

 時折降ってくる小雨が妙に鬱々としています。梅雨時なので、仕方がないと言えば仕方がないのですが、せめて、雨さえ降らなければ何とかなる。そんな気持で江古田に向いました。
 江古田マーキーでのライブは、先月に続き、2度目になります。今日は、前回、出演されていた岡崎勇樹さんのライブ。しかし、都合で岡崎さんは休演とのこと。せっかく来てしまったので、とりあえず、ライブに乱入してきました。
 江古田マーキーの雰囲気は、前回のライブで、何とか掴めたような感じがしていますが、今夜は、何と観客が二人という事で出演者の方が一人多いというライブでした。こういうライブでは、正に、アーティストと観客のガチンコ勝負にならざるおえないので、ある意味、ハードで充実した、ライブでもありました。

今夜の出演者は、次の3名
●瀬川耕平さん
 岡崎さんの代演で急遽出演という感じでした。路上ライブでも、E.G.P.P.100でもそうなのですが、アーティストの皆さんは、それなりの個性と表現手段を持っているのだと思います。ただ、表現手段という事になれば、果たしてそれが的確に観客に伝わっているのかどうかという事は、それなりに気になる所なのではないでしょうか?。実は、瀬川さんの場合は、その辺がもう一つのように思いました。メッセージを如何に観客に伝えるのか?。恐らくそれは、たくさんのステージをこなしていく事によって養われるものかもしれません。個性的には面白かったので、また機会があれば、聴いてみたいと思いました。
●美季マドカさん
 こんな歌手を江古田マーキーで聴くことが出来るとは思ってもいませんでした。演歌とフォークの危険な綱渡り。その危うさがグイグイと脳天に突き刺さってきます。しかし、彼女の場合、それは成功しているというか、立派に成立していると思います。ギター1本の弾き語り、果てはカバー曲まで。その流れは正しく一人ムード歌謡フォーク。彼女は、案外、平成の藤圭子なのかも知れません。どっぷり重い歌謡フォーク。それは、330円時代の東芝音楽工業(東芝EMIの前身)のシングル・レコード、それも赤盤。に匹敵するようなディープでセンスのあるステージでした。

 ♪本気になると いつも淋しくなるよ と言って あなたあの夜 ドアを閉めた(「ラストフライト」より)

 恐らく、一度聴くと、耳にこびり付いてしまう歌い手さんです。ああ、もっとたっぷり聴きたいなぁ。
●坂本勇人さん
 今夜のトリは、ピアノの弾き語りの坂本勇人さん。歌い慣れている感じで、大変聞き易いライブでした。ただ、1曲めの「あなた」は、美季さんからの流れで、今一つという感じでした。しかし、それはたまたまの事で、やはり、女性の後の女性唄という事で、ちょっとバッティングしてしまったようです。この1曲を除いて、後は、都会的なポップス系の作品で、前出二人の出演者とは別の坂本さんのポップ感覚を楽しませていただきました。もっと観客が多いと更に盛り上がったかもしれません。

 と、いう訳で、今回は、個人的には異様に盛り上がった、充実したライブでした。(担当:13号倉庫)
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2005年07月12日

GO! GO! SPIKYS 2005年7月9日

今にも雨の降りそうな、池袋西口公園野外ステージ。前回、ゴキゲンなステージを見せてくれたSPIKYSの再登場という事で、今回も乱入して来ました。前回、配布していたCDは結構気に入っていてチョクチョク聞いています(ぼくら新聞+13号倉庫のHP、インディーズコーナーに掲載してしまいました)。勿論、自宅では大きな音は出せないので、それなりの聞き方しか出来ないのだけど、やはりストレートなロックンロールは最高です。
 もっとも、それなりに聞き込んでいけば、方向性とか疑問点とか、実はいろいろ出てくるのですが、それはそれとして、今は、ストレートなロックンロールにシビレています。
 今日のPPIKYSはオープニングの出演でした。最初からバッチリ決めてくれるものと思っていたら、何かおかしい。今日は何故か音量がやたら小さく、自宅でCDをコソコソ聞いているような感じでした。後でギターのHISAOさんに聞いてみると、近所から苦情がきたという事で、主催者側が自主規制したそうです。そういえば、警備員もアチコチにチラホラ見かけました(この件に関しては、ブログ版「空を見上げて思うこと」で取り上げています)。
 そのような悪条件のなかでもSPIKYSのステージは、最初からノリノリのステージで音量は小さいながらも楽しいステージでした。
 やはり、ギターはカッコ良いなぁ。今回はちょっとラフな感じがしないでもなかったのですが、野外でのライブという事を思えば、むしろそのラフさ加減が結構パワフルに感じました。うーん、カッコ良いなぁ。しかし、現時点では仕方がない事なのかもしれませんが、欲を言えば、ベースとドラムが絡むと、もっとスリリングなバトルが展開されるように思います。
 ボーカル&リップサービスのMARIさんも、独特の存在感で迫力満点でした。この人の歌声は結構ステキです。当日はちょっと風邪気味という事でしたが、元気ハツラツのステージングは、本当に楽しい時間でした。まだ、ちょっとアイドル的な所もなきにしもあらずなのですが、これが、もっと堂々としたステージングが出来るようになれば最高なのだけど、まぁ、現時点では魅力と可能性120%という所かもしれません。たぶん、歌い込んでいけば、もっと良いボーカリストになりそうな予感がしています。
 全体的には演奏時間が約30分というステージなので、結構ブッ飛ばし気味だったようですが、MCとか、曲順とか、構成を考えると、更に良くなると思うなぁ。しかし、ラスト3曲のたたみかけは見事でした。ギターとボーカルのバランスもゴキゲンなので、これからガンガン、ステージをこなしていくと、もっと、もっと良くなると思いました。昔の野音だったら、後半は総立ちだったろうなぁ。技術的には良く解りませんが、熱い、ライブだったように思います。演奏終了後、側にいた観客とコミニュケーションを取っていたのにも好感が持てました。ロック・ファンというよりも、普通の観客に受けるロックバンド。SPIKYSは、その辺の可能性を持っているバンドのようです。やはり、ハートですよね。SPIKYS。CDも良いけれど、ライブの感じがなかなか面白く、やはり、ストレートでパワフルなロックンロールは夏向きなのでしょう。
 あの日の野音、今日の西口公園野外ステージ。ロックはロック。何か、またCD聞いちゃっているなぁ。♪MONKY DANCE MONKY DANCE…… 。今年の夏は、GO! GO! SPIKYSですよ!。(担当:13号倉庫)

* 「SPIKYS」のHP
 http://www.geocities.jp/spikick_pomps/
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2005年06月21日

池袋西口野外ステージ 2005年6月18日

 いつ頃からなのかはよく解りませんが、この所、あちこちで路上ライブが盛んなようです。このような何処に行っても音楽が聞けるような状態は、ちょっとステキな事かもしれません。勿論、上手下手はあるし、好き嫌いもあるのですが、気になったアーティストはなるべく聞くようにしています。
 池袋西口野外ステージ。ここでは週末ごとに何組かのアーチストのライブが行われているようです。今回は、手話パフォーマンス・グループ「Angel Hands」の路上ライブのために池袋に来たのですが、「Angel Hands」の路上ライブ終了後、「SPIKYS」「DODOES」「HILL TOP STUDIO」3組のライブを聞かせてもらいました。
 夏にはまだちょっと早いのですが、蒸し暑さが多少心地よい土曜の昼下がり、何となく昔の日比谷野音を思い出す雰囲気です。日比谷とここの違い(それは昔と今の違いかもしれません)は、日比谷には一見、それと解るような人達だけが集まって来ていたという事でしょう。音楽を聞きにきているのは一目瞭然でした。多分、そういう時代だったのでしょう。しかし、ここではそういう観客はほとんどいませんでした。勿論、フリーコンサート。しかし、無料だからといって、人がたくさん集まっている訳でもなさそうです。その意味では現在のアーチストの方々は結構大変だと思います。
 実は、入場料がフリーか、フリーでないかと言うのは結構大きな問題で、演奏する方も、聞く方もかなり変わってくるとは思いますが、今回の3グループは自分にとっては、入場料を払って見ても充分なバンドのように思いました(とは言っても、いつもPPしていますので、なかなかライブに行けないのが実情です)。

●「SPIKYS」
 「Angel Hands」の路上ライブ終了後、どうしようかと考えていた時に野外ステージに登場したのがこのバンドです。
 とにかくギターがカッコ良い。ストレートなロックでガンガン弾きまくりのスピード感。思わずステージを見たのですが、ボーカル&ギターの2名しかいなくて、他のメンバーを捜してしまいました。ドラムやベースはサンプリングという事なのでしょう。ちょっと淋しい感じもしないではないのですが、その分、パワフルな女性ボーカルがギターに負けないくらいの大活躍でステージを盛り上げていて、ステージングもカッコ良かったと思います。自分も結構盛り上がってしまいました。
 技術的な事は解りませんが、ロック系の女性ボーカルは今一と感じる事が多いのですが、このボーカルはちょっとオリジナリティがあって面白かったと思います。その意味でも、ギターとボーカルの絡みは面白く聞く事が出来ました。7月もライブがあるようなので、宜しかったらパワフルなステージを是非ご覧下さい!。
●「DODOES」
 普段は西荻や高円寺など中央線で活躍している、フォーク・ロックのアコースティック・バンドのようです。こちらはじっくりと聞かせるタイブのバンドで、サウンドもなかなか渋い感じです。メンバーも結構ベテラン揃いのようで、きかせ所満載のステージでした。歌詞がストレートなのも魅力の一つです。久々にフォーク・ロック満載のステージを見ましたが、こういうステージも本当に良い物です。途中、ゲストなのでしょうか、和服の女性ボーカルの方の歌声も蒸し暑い土曜の昼下がりに一時の清涼感をもたらしてくれたような感じがしました。聞かせ所満載のステージ。「DODOES」も機会があればまた、聞いてみたいなァ。
●「HILL TOP STUDIO」
 そして、最後は「HILL TOP STUDIO」。ヒップホップ?のグループをナマで見るのは今回が初めての事です。昔、ラップが注目されていた頃、結構TVで見てはいたのですが、これは、とにかく英語が解らないとダメだなァ、と思っていました。その後、日本でもいろいろなグループが出てきたようですが、やはり詞の問題が大きかったように思います。それから10数年。最近はラジオ等で時たまヒップホップを聞くこともあるのですが、日本のアーチストのヒップホップも随分とオリジナリティのある作品がが多くなってきたように思っていました。
 今回の「HILL TOP STUDIO」。最初はどう聞いて良いか解らなかったのですが、最初からブッ飛ばし気味のステージで、自分も自然に盛り上がってしまいました。こんな事は当たり前の事なのかもしれませんが、ステージを最大限に使うメンバーのステージングがとても楽しかったと思います。また、ラップと女性ボーカルの絶妙なバランスも見事でした。エンターテインメントに徹したステージングには、ブラック系のハートがちょっぴりですが感じ取れたりして、本当に楽しいステージでした。クラブなどのホーム・ステージではもっと凄いのだろうなァ。むずかしい事は別にして、久しぶりに単純に楽しませていただきました。

 気が付いてみると、もう夕方の6時です。今日は、ライブな一日だったのかもしれません。偶然とは言え、こういう出会いは最高です。やはり、良い物は良いという事なのですが、機会があれば、是非また、見に行きたいと思います。その時はまた、ゴキゲンなナンバーを聞かせて下さい。(担当:13号倉庫)

*「SPIKYS」のHP
 http://www.geocities.jp/spikick_pomps/
*「HILL TOP STUDIO」のHP
 http://www.hts.cc
*「DODOES」
 ライブスケジュールは、西荻、高円寺などのライブハウスをチェックして下さい。

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2005年06月20日

Angel Hands路上ライブ 6月18日

 今月もAngel Hands路上ライブに行って来ました。先月は初めてという事もあって、ライブについていくのが精一杯でしたが、今回は多少の余裕も出来たので、Angel Handsのパフォーマンスを充分に楽しませてもらいました。
 ショーの内容としては、先月とほぼ同じでしたが、オープニングの所が梅雨時に合わせた内容になっていました。ところが、天気が良かったので、そこは、ちょっとハズしちゃった感じがありましたが、それはそれとして、全体としては、先月よりはパワーアップしていたように思いました。今回はメンバーのキャラクターもそれなりに解ってきたので、そこの面白さも加味されたのかもしれまん。
 確か2回目のステージでしたが、観客の子供さんがAngel Handsのダンスに合わせて一緒に踊り始めたシーンは今回のライブのハイライトのように思います。とてもステキなシーンでした。
 明るく元気なAngel Handsのダンスを見ていると、自分も元気が沸いてくる所がこのグループの良さだと思います。それにしても、ドレミの歌は、今回もついて行けませんでした。「ファ」が難しいですね。
 次回はもっと、手話ソングを楽しめるようになりたいと思っています。(担当:13号倉庫)

*Angel Hands路上ライブ 次回は7月3日 午後3時より 池袋西口公園にて 必見です。
 
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江古田マーキー 2005年6月14日

 昔、西武線の中村橋に住んでいた事がありました。その時も今と同じように暇だったので、江古田近辺までは歩いて移動していました。江古田マーキーの名前はずっと記憶の中にあったので、何回かは訪れているはずでした。もちろん、あの前は何回も通った記憶があります。しかし、誰のライブを見たのか記憶が定かではなかったので色々調べてみると、江古田マーキーとは多少年代のズレがあったようで、何と、今回が初めての乱入となりました。
 そう言えば、70年代後半は、あまりフォークは聞いていなかったように思います。それ以前はかなり聞いていたのですが、かぐや姫あたりからの一連の軟弱路線からは、フォークはほとんど聞かなくなりました。最近は、時の流れというものでしょうか、当時の曲などがラジオから流れて来ると、思わず聞き入ってしまったりしています。
 ありのぶやすしさんを最初に聞いたのは、4月のある木曜日。下北沢で開催された、インディーズ映画界のプリンス、鶴岡監督「ビジターズ」を見た帰り道、江古田のビデオ・レンタル店「アルカディア」に向かう途中の事でした。
 最近はあちこちで路上ライブをやっているので、足を止めてまで聞く事は少なくなっていたのですが、ありのぶさんの路上ライブは妙に気になりました。メロディ自体は、どちらかというと、自分の嫌いなタイプの曲だったのですが、聞いていると、その歌詞がグサッと胸に突き刺さって来るような感覚でした。
 そして、今回の江古田マーキーでのライブ。今日の出演者は3名。岡崎勇樹さんと折笠港さんは、まだ、若手なのでしょうか、唄に勢いがありましたが、多少荒削りのような感じがしました。ただ、二人とも、独特な視点を持っていたので、それなりに充分楽しめたと思います。
 ありのぶさんの登場は、午後8時過ぎ。その時は約20名の観客でした。それは、「あっ」と言う間の出来事といっても過言ではないでしょう。今回は、全て弾き語りだったと思います。決して過激な言葉ではないのですが、歌詞の一言一言が路上で聞いたときよりも、ストレートに胸に突き刺さってきました。考えて見ると、それは、昔聞いていたフォークソングの正に原点のようなものかもしれません。
 自分もあれから何十年も経っているので、多少の事では動じない程、その辺の感性は鈍くなっていると思うのですが、やはり20年以上(静かに?)歌い続けてきた人のパワーには圧倒されてしまったようです。今夜は聞きに来て本当に良かった。ありのぶさんの20数年、江古田マーキーの20数年、そして、自分自身の20数年が重なり合って、本当に素晴らしい一夜になりました。ライブが終わって、ナナちゃん(環七)をとぼとぼと歩きながら、やはり、良いものは良いのだ、という事を実感した一夜でした。(担当:13号倉庫)

*当日出演された、岡崎勇樹さんの次回ライブは7月14日。ありのぶやすしさんの次回ライブは7月19日。いずれも江古田マーキーで。
 
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2005年06月07日

「対決! 勝ち残りライブ」 2005年6月1日

 先週の「ちょっといいライブ」に引き続いての参戦です。今回は、参加17組によるトーナメント(最後は3組出場)方式。そして、勝ち残った8組による決勝というパターンでした。今回で2度目という事で、このシステムにも慣れてきましたが、参加グループが多い事もあって、今ひとつ出演者の芸をじっくりと見るというわけにはいきませんでした。ただ、現在のお笑いシーンという事では、ばんびのゾムさん、やまちゃんさんを除いてすべて初見という事で、お笑いの層の厚さを感じました。もっとも、面白いグループはある程度限られるのでしょうが、聞くところによると、約1000組ぐらいのお笑いがあるとか。そういう意味ではこのコンテストのシステムはそれなりに機能しているのかもしれません。しかし、勿論、弊害もあるわけで、今回の場合、1回戦のネタに比べて、勝ち残った2回戦でのネタが今ひとつ不発気味だったという事があります。それは、芸人さんの持ちネタの問題でもあるのでしょうが、とりあえず、2回戦に進むには1回戦を勝たなければいけないということがあるので、そこはちょっと残念な所でもありました。
 今回も出演者の方々は、皆さん大熱演でした。見ている方も気の抜けない楽しいライブで、そういう意味では少し疲れるライブだったのかもしれません。好き、嫌いは別にして、それぞれのグループがそれぞれの面白さを持っているので、ダイジェスト版としては今回もお徳なライブでした。だからこそ、もっとタップリと芸を見る事ができるライブがあっても良いと思うのですが、もちろん、それはそれで、あるのでしょう。前回、今回の出演者の何人かはそういうライブでじっくりと見てみたいと思います。
 今回の観客は、前回より多い約40名。しかし、出演者の数を考えるともう少し入っていても良いのではと思うのですが、どうなのでしょうか?。(担当:犬 大太)
出演
MC:快児
   ガリベンズ
   ダブルスタンダード
   小野 智
   東京ロンリーboys
   キャラメルズ
   ラックンロールモンスターズ
   黒船男児
   ラジカセ
   エバンテール
   おおにしむら
   緑LOVE
   鳳
   こむろわたる
   ばんびのゾム
   ゾロ目
   やまちゃん
   ワールドビッグ
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