2009年07月21日

ババチョップ・シアター フリー笑イブ 2006年6月24日

ババチョップ・シアター フリー笑イブ  6月

posted by 13号倉庫 at 14:28| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無力無善寺 昭和歌謡ショー 2006年6月25日


(昭和歌謡ショー 合田ケムリ)

出演
無善法師
ムギ
合田ケムリ
森下雄介
コモグチテルヲ
瞬間ガール
美季マドカ

posted by 13号倉庫 at 05:03| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月12日

E.G.P.P.100/Step95 「太宰断罪!−生誕100年/太宰検定」 2009年6月5日

6月の出演者

Bambi
ダルマ舎 平山昇
サイケデリック演歌新宿前田屋
ココナツ
13号倉庫
よねやまたかこ
とも
悟やんグループ 3B
松岡宮
梓ゆい
フーゲツのJUN



配信状態が悪く、大変聞きにくい状態のライブログとなりました。

松岡宮さん、梓ゆいさん、13号倉庫を除く全ての出演者のパフォーマンスは、ユーチューブでご覧になれます。
ユーチューブ
http://www.youtube.com/user/bsouko
posted by 13号倉庫 at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

E.G.P.P.100/Step94 「最暗黒の下層社会―かってスラムがあった」 2009年5月1日

5月の出演者

Bambi
やま
13号倉庫
おもとなほ
のんべ
悟やん(中村悟之)
ココナツ
梓ゆい
フーゲツのJUN



13号倉庫を除く全ての出演者のパフォーマンスは、ユーチューブでご覧になれます。
ユーチューブ
http://www.youtube.com/user/bsouko
posted by 13号倉庫 at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

E.G.P.P.100/Step93 「1967・新宿・めまいの街/<族>をめぐる」   2009年4月3日

4月の出演者

ココナツ
悪循環
ダルマ舎 平山昇
Bambi
13号倉庫
梓ゆい
フーゲツのJUN



梓ゆいさん、悪循環さん、13号倉庫を除く全ての出演者のパフォーマンスは、ユーチュブのパフォーマンスは、ユーチューブでご覧になれます。
ユーチューブ
http://www.youtube.com/user/bsouko
posted by 13号倉庫 at 07:45| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月29日

E.G.P.P.100/Step92 「血はたったまま凍っている」 2009年3月6日

3月の出演者

Bambi
とおご
おもとなほ
梓ゆい
やまぐち
北村幸生
中村悟之
のんべ
松岡宮
やま



NGの梓ゆいさんを除く全ての出演者のパフォーマンスは、ユーチューブとomanpoTVでご覧になれます。
ユーチューブ
http://www.youtube.com/user/bsouko
omanpoTV
http://www.stickam.jp/profile/omanpotv
posted by 13号倉庫 at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

E.G.P.P.100/step91 「第3回 ドロップアウト・カレッジ〜非正規の矜持」 2009年2月6日

2月の出演者
ダルマ舎平山昇
アニ
ココナツ
丸本武
やま
美季マドカ



やまさん、ココナツさん、アニさん、平山さん、丸本さん、美季マドカさんのパフォーマンスは、ユーチューブでご覧になれます。
http://www.youtube.com/user/bsouko
posted by 13号倉庫 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月16日

E.G.P.P.100/step90 「酒呑童子・鬼と化すか、人で在るか」 2009年1月7日

1月の出演者
北村幸生
ダルマ舎平山昇(告知)
bambi
おもとなほ
やま
みにい
ココナツ
梓ゆい
フーゲツのJUN
のんべ

2009年1月のE.G.P.P.レポート(1) 

2009年1月のE.G.P.P.レポート(2)
 
今回はステッカムが途中で落ちたため、前後篇でお送りします。

やまさん、ココナツさん、フーゲツのJUNさんのパフォーマンスは、ユーチューブでご覧になれます。
http://www.youtube.com/user/bsouko
posted by 13号倉庫 at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月19日

E.G.P.P.100/step89 地獄・煉獄・DECEMBER/望年会 2008年12月5日

12月の出演者
松岡宮
ダルマ舎
13号倉庫
梓ゆい
bambi
フーゲツのJUN


posted by 13号倉庫 at 10:22| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月06日

E.G.P.P.100/step88 おれは歌だ、ここを歩く 2008年11月7日

11月の出演者
bambi
みにぃ
おもとなほ
のんべ
13号倉庫
梓ゆい&ココナツ
ココナツ
美季マドカ
フーゲツのJUN

posted by 13号倉庫 at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月20日

E.G.P.P.100/step86「長崎オラショ・隠れ切支丹の天主堂」 2008年9月5日

今月のE.G.P.P.100は、JUNさんの故郷、長崎をとりあげたイベントでした。異国情緒あふれる長崎の歴史的なたたずまい。はるか昔の日本史の中に出てきた長崎、広島と共にアメリカに原爆を落とされた長崎ぐらいしか知らない北国育ちのボクには長崎は良く解らないけど、そこはE.G.P.P.100です。今日も何かが起こる予感。

今回のE.G.P.P.100は場所を新大久保「水族館」に移してから最低の観客動員となりました。全国でいろいろなイベントが行われていた最中の開催ということもあり、純粋観客のボクとしても気が気ではありませんでした。
こういう時のE.G.P.P.100は時間がタップリあるので、オープンマイクに参加するアーチストはどんな感じなのでしょうか?。実際、今回の参加者は4名。いつもの半分です。もちろん、時間があっても簡単に演目を増やすわけにはいかないでしょう。その分、繋ぎのMCなどが多くなり、各アーチストとのコミュニケーションが取れたのは、面白くもあり、一味違うE.G.P.P.100になったように思います。

今回は、約30分送れでスタート。その間はドリンクも進み、いろいろな会話が飛び交っていました。ある意味では、アット・ホーム的な盛り上がり。準備はオーケーというところでしょうか。

いつもの様にJUNさんのMCでスタート。この所連続出演中のサイケデリック演歌新宿前田屋さん、久し振りに登場の恋川春町さんが九州出身ということが判明。JUNさんのテンションが一気に盛り上がったようで、とても微笑ましかったです。

今月のオープンマイク、トップはサイケデリック演歌新宿前田屋さん。九州出身の前田屋さんのポエトリーはいつも新宿の街に収束するのだけど、今回も修学旅行に長崎に訪れたときの思い出の長崎、そして九州から新宿へと拡散する様はやはり凄かったと思います。
 2番目は、梓ゆいさん。演劇的手法を取り入れたパフォーマンスは、今月も健在。毎回ポエトリーに合った衣装が楽しくもあります。いろいろな意味で一つの世界作っているのだけど、毎回リハーサルもなくぶっけ本番状態なので、進行が不安定ですが、今月は、時間もあったので、上手く決まったと思います。
 続いての登場は、渚のココナツさん。今月はある意味、ココナツさんのワンマンショーだったのかも知れません。時間がタップリあるので、ココナツさんのメロウな音楽を存分に堪能させていただきました。
 そして、オープンマイク、ラストは約2年ぶりに登場の九州出身、恋川春町さん。今回は、ソロで素敵なポエトリーをタップリ披露してくれました。途中、JUNさんが気を効かせて音楽を流したのだけど、これは失敗。恋川さんのポエトリーとバッティングしてしまいました。今回は、せっかくのソロだったので、恋川さんのポエトリーをしっかり聞きたかったです。

こうしてみると、あっと言う間のオープンマイクでしたが、出演者の皆さんの熱演もあり、時間的にはちょうど良い感じだったんじゃないかな?。観客としては一人一人のパフォーマンスを堪能できました。

いつものように最後はJUNさんのパフォーマンス。今回は、JUNさんのジャンルの中では、20分で解るシリーズで、隠れ切支丹を取り上げたポエトリーでした。ある意味、出島やキリスト教などの長崎の特殊性は、現在の中央集権的な社会状況では埋没しているかのように思われるのですが、今日のように、九州出身者が集まると、その人、一人ひとりの個性の中に九州という大枠の歴史が感じられ、会場の雰囲気も過去のE.G.P.P.100でも味わったことのない不思議なものとなりました。
 それは、とても至福な瞬間だったのですが、それにしても勿体無いイベントでした。本当はもう少したくさんの方々に見ていただきたいイベントでしたが、まぁ、こんな時もあるのでしょう。E.G.P.P.100は、毎月第1金曜日、新大久保ライブバー「水族間」で行われています。興味のある方はぜひ!。(担当:13号倉庫)
posted by 13号倉庫 at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月31日

松岡宮プレゼンツ 神楽坂サルバドールナイト 2008年8月21日

夕方突然降り始めた雨。楽しみにしていたイベントだったので、何とか会場にたどりつきました。先日頂いたチラシでは午後7時開演となっていましたが、到着した時にはもうライブが始まっていました。後で聞いたら午後6時30分開始に変更になったそうです。
 会場は神楽坂に場所を移しましたが、かつて赤坂で行われた松岡さん主催のライブの雰囲気を引き継いでいて中央にゴザが引かれています。観客はそこでゆっくりと出演者のパフォーマンスを楽しめるという感じは変わっていません。
 会場の神楽坂エクスプロージョンは、どちらかと言うとハードロックとかヘビー・メタル系のライブハウスという印象があります。しかし、今夜の雰囲気は松岡さんの雰囲気に染まっていました。

●本日の出演者
美季マドカさん
トップに出演する話は聞いていたので、早めに会場に向かいましたが、まさか午後6時30分開演とは思ってもいないので、残念ながら最後の数曲しか聞けませんでした。しかし、今夜はライブハウスのPAのせいか、ギターが爆音のように聞えたので美季マドカロックバージョンのような迫力がありました。ロッカーのような美季さんも、かなりイケ線です。迫力ある「ラストフライト」は聞き応え十分でした。
くつしたさん
くつしたさんを聞くのは、2年ぶりでしょうか?。今回のくつしたさんは、松岡さんのようにカラオケを使い歌に専念したステージを展開してくれました。その分、歌唱の方に集中できるのか、昔とは段違いの迫力を感じました。曲としては、ポップな曲の良質な部分をセレクトした感じです。歌に専念できる分、ステージの広さを存分に利用したパフォーマンスは秀逸。くつしたさん、良い感じになったなぁ。
FICE
今回のステージで異色だったのが、このFICEでした。秋葉系のシンガーらしく、メタボな宇宙人、着ぐるみのシンガー、そしてメインボーカルの3人組の奇妙なバランスが一つのツボでした。ライブが始まると同時にFICEのファンが一斉に立ち上がり振り付けの付いたダンスでステージを盛り上げます。その迫力は半端なものではありません。これには、一寸感動しました。
ザ・鈴木伸劇場
青春をテーマにした寸劇を披露してくれたのが、ザ・鈴木伸劇場さんは突っ込み所満載の内容でした。寸劇はまるで、つまらないコントのようでもあり、とても緩く、ただ頬杖を付いて見ているだけでした。しかし、歌のパートはそれまでのグタグタ感とは別人のような弾き語りを披露。最初から歌1本でステージを盛り上げて欲しかったです。
KaMiyaさん
テクノポップのKaMiyaさんのステージを見るのも約2年ぶりのことです。もっと驚いたのは、このステージがあの時以来のライブとの事。しかし、テクノ打ち込み系のミュージシャンは結構自宅でPCを操っているので侮れません。実際KaMiyaさんのHP等には、新しい音源が掲載されていたりして・・・。とは言うものの、ライブは久しぶり。さすがに開始早々の弾き語りは指が動いていなかったかも。しかし、歌に専念した2曲目からはKaMiyaワールドが全開。しっかりした打ち込み音源と個性的なボーカルが会場に鳴り響きました。手を後ろに組み、直立不動で歌う姿は、なかなか決まっていました。
松岡宮さん
普段はいつもニコニコしている松岡宮さんですが、ライブに入ると人が変わったように近寄りがたくなります。今回はKaMiyaさんの曲が終わる前にすでに近寄りがたい雰囲気が漂っていました。KaMiyaさんのライブが終了して、松岡さんの準備中は会場に松岡さんのCD音源が流れ、松岡さんがステージを右から左まで行ったり来たりしている間もすでに動き方が違っていました。すぐに打ち込みが流れ松岡さんのライブが始まったのですが、今夜は妙にパワフルだったなぁ。
 今まで何回か松岡さんのライブを見ていますが、今夜は見事に突き抜けていました。場内も松岡さんに釘付け。多分、今まで見た松岡さんのライブの中では一番切れ味があったんじゃないかな。(担当:13号倉庫)
posted by 13号倉庫 at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

ねたのよい「ねた祭」 2008年8月12日

「ねたのよい」が主催する「ねた祭」のお話を聞いたのは去年の冬の事。その後、「ねたのよい」は今年に入り「ねた祭」に向けて「月裏の集い」を開催し、着々と準備をしてきたようです。
 昔は、内田裕也さんの「野音開き」等、野外で行われるライブは数多くあったように思います。しかし、いつの頃からか、野外でのロックコンサートは、莫大な制作費をかけ行われるようになりました。入場料もバカ高で、残念ながら足を運んだことは無いのだけど、しっかりTV放送があったりして・・・。

「ねた祭」は、代々木公園野外音楽堂で行われるイベントとしては珍しい、手作りのロック・フェスティバルでした。スタートは午前11時。早朝からスタッフやボランティアの人達はさぞかし大変だった事と思います。僕が現場に着いた時間もまだリハーサルが行われていて、一瞬どうなることかと思いました。しかし、大きなトラブルもなく、ほぼ時間通りに終了したのは、出演者の皆さんや、スタッフの皆さんの努力の賜物でしょう。

今回の「ねた祭」は、「ねたのよい」と「花&フェノミナン」の2バンドしか聞いたことがないので開演前からワクワクしていました。いつもは箱ライブの空間に押し込められているロッカーたちが、その空間から飛び出た時に一体何が起きるのか?。それは楽しみの一つでもありました。実際にどのバンドも素敵な演奏で、聞く方ものんびりする時間はありませんでした。約7時間の長丁場でしたから、それなりにベンチに座ったり、木陰に隠れたりはしましたが、耳だけは休む時間はありません。

「ねた祭り」は、電脳風月堂フーゲツのJUNさんの「部族宣言」でスタートしました。この作品は、ある意味、今回のテーマでもあったんじゃないかな?。あだっちさんとジャンベの方のサポートが入り、野外で見るJUNさんもまた、格別でした。
 続いて、「Lowlifesurfer」が軽快なリズムで会場を盛り上げ、「鵺院」が派手でハジケたステージを見せてくれました。その後、80年代を彷彿させるパンク・バンド「BCIDE」が登場。迫力のある演奏を聞かせてくれました。
開演の頃はまだ昼前ということもあってか、観客は少なめ。しかし、正午を回るころから少しずつ人が増え始め、会場も和やかな雰囲気になってきました。

午後1時を回った頃に登場した「波動」は富山からの参加バンド。普段は3人組だそうですが、今回はギターとドラムの2人でした。2人でも迫力満点のステージでしたが、次回はベースが入った3人のライブを見てみたいですね。
 この辺から中盤に入り、石井明夫さんの登場となります。石井さんは、お名前は方々で聞いていましたが、ライブは今回が初めて。今回はバックにねたのよいのベース、nasさん、IGGYさんも参加したスペシャル・バンドでステージを盛り上げてくれました。続いて登場した「トップサルジャー」、「SLIP HEAD BUTT」も野外ライブならではのテンションの高いステージを見せてくれました。ここで女の子3人組のロックバンド「ELEKIDZ」が登場し会場もヒートアップ気味になりました。そして終盤に突入していきます。

午後4時過ぎに登場した、「花&フェノミナン」は大好きなバンドの一つ。今回はさっちゃんが北海道に行っているということで不参加でしたが、いつものようにご機嫌なステージを見せてくれました。続いて登場の「KORAKORA」。ノリの良い正統派の演奏で、とても気持ち良いライブでした。やはり野外は良いですね。
 そして、横浜のバンド「やさぐれ」が登場。持ち時間の後半は、「マダデス」のベンさんがゲストとして参加し、渋いサックスで「やさぐれ」をサポート。ベンさんが入ると一味違った感じがしますが、パワフルなステージを展開してくれました。

そして、本日のトリは、もちろん「ねたのよい」。午後6時を過ぎて多少周辺が暗くなってきたのだけど、照明無しで演奏が始まりました。「ねたのよい」を最初に見た時は、MCなどは殆ど無く持ち時間を惜しむかのように演奏していたのだけど、今回は余裕のステージを決めてくれました。演奏も昔の爆音的な物を残しつつ洗練された感じでした。夕方に相応しい静か目の曲が代々木公園に鳴り響く頃点灯された照明もビジュアル的にとても合っていて、その中で聞いた「ねたのよい」の曲は、野外にピッタリはまっていました。
 アンコールは、出演者全員がステージに上って「フリーダム」の大ジャムセッション。それこそ、往年の野外コンサートを彷彿させるような、大感動のエンディングでした。

「ねた祭」は、2008年の夏に相応しい素敵なイベントだったと思います。ねたのよいをはじめ、出演者、スタッフ、ボランティアの皆さんお疲れ様でした。そして、ねた族の皆さん、ありがとう。(担当:13号倉庫)
posted by 13号倉庫 at 14:16| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

E.G.P.P.100/step85 森田童子―反転「ガロ」系少女の肖像 2008年8月1日

今月は森田童子でした。彼女の歌は、70年代どこからか聞えてきて長く耳に残っています。別にファンという訳でもなく、何となくラジオの深夜放送から、まるで真夜中の違和感のような感じで、深夜族の僕らの中に侵入してきました。
眠気をこらえて高速道路を爆走するトラック野郎達のための元気が出る深夜放送「歌うヘッドライト」の少し前、夕食を食べ損ねた状態で聞く森田童子。別に朝まで起きているつもりは無いのですが、つい2駅先の吉野家まで牛丼を食べに行くのは、生きている証だったりもしました。現在のようにコンビニが沢山あるわけではなくほとんど無人の歩道。そんな夜の静寂は森田童子の世界でした。時代は移り変わり、果たして2008年のE.G.P.P.100で森田童子の伝説が蘇る事になるのでしょうか。

いつものようにJUNさんのMCからスタート。先月の「サンジェルマン・デ・プレの恋」は馴染みがなかったけど、今月はある意味、見事にストライク・ゾーン。つい懐かしい日々が思い出されます。

今回もスピリチュアル・トークのbambiさんから、オープンマイクに突入です。今月もbambiさんのスピリチュアル・トークは健在。年内には2時間のワンマンライブを行うとか。それは、2012年に向けてのbambiさんの集大成になるんじゃないかな?。
 2番目は、この所好調のサイケ艶歌新宿前田屋さん。今月も森田童子の70年代で大爆発。森田童子のいたあの時代を活写するだけではなく、森田童子のいない現在を見事に射抜いた軽妙な朗読を聞かせてくれました。
 3番目は、梓ゆいさん。毎回演劇的手法を取り入れた朗読は、リハーサルなしの本番で多少のもたつきがありましたが、彼女独特の世界は今夜も全開でした。
 4番目は、JUNさんのブログ「風雅遁走」を見て駆けつけてくれた、みどりちゃん。わざわざ、この日のために宿を取ってまで参加してくれたとの事。真っ黒なサングラスをかけた風貌は森田童子そのもの。今回はやまさんの伴奏に合わせて森田童子の歌を熱唱してくれました。
 続いて、やまさんの登場となりました。今月のやまさんは、森田童子ではなく、山崎ハコと元ちとせのカバー曲を熱唱。やまさんが歌えば、何でもやまさん節になるのは凄いです。
 6番目は夏真っ盛りの、渚のココナツさん。もっとも、8月は海辺というよりは各地で行われている祭りに参加しているので、どちらかというと山の人かなぁ。今月はエレキギターを引きまくり、普段とは違うステージを展開しました。それでもラストは、あの名曲「君にそっと口付けを贈る夜」で締めくくり、渚のココナツさんは健在でした。早く新曲が聞きたいなぁ。
 7番目は、初登場の、合田ケムリさん。ケムリさんはネットTVステッカムで自作の歌を披露していますが、今回は自作詩を朗読してくれました。ケムリさんの歌詞は朗読でもとても良い感じです。言葉の意味を噛み締めながら聞く朗読は、歌とは一味違う魅力がありました。
 今月のオープンマイクのトリは、松岡宮さん。松岡さんも美季マドカさんと同様、最早E.G.P.P.100の順レギュラーといっても過言ではないかも知れません。今夜は、森田童子の「蒸留反応」を自作オケで熱唱。松岡さんが森田童子に興味があったとは、ちょっと意外でしたが、歌を聴けば案外共通点があるのかもと思ったりもしました。この他、自作の詩を1本朗読してくれました。

そして、JUNさん。あの時代、JUNさんは幾つだったのでしょうか?。年は関係ないけど、今回のポエトリーは、正しく70年代のあの時代を活写していたように思います。
 それも、ごく普通の青春の中にある小さな思い出の一つ。その想い出は小さければ小さい程心の隅にこびり付いているものかも知れません。森田童子もその一つ。別にあの時は、普通に聞いていただけなのです。当然、それは懐かしむというものではなく当たり前の意識で、つげ義春やガロなども同様でした。
今夜のJUNさんの朗読は聞いていると、それらの題材を通して、当時の意識が鮮明に蘇って着ました。あの時は、良いことも悪いことも色々ありました。しかし、そんな時代を経て、もう何年になるのか。この2008年に存在していられる事に、ちょっぴり感謝したくなりました。
 森田童子―反転「ガロ」系少女の肖像。今回はツボにはまった題材とはいえ、充実した時間を過ごさせていただきました。(担当:13号倉庫)
posted by 13号倉庫 at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月22日

金藤のぶひこ&城山恵美 七夕コンサート 2008年7月7日

友人の代理で金藤のぶひこ&城山恵美さんの「七夕コンサート」に行ってきました。お二人のデビュー15周年の記念ライブということもあり、会場の板橋文化会館は大入り満員。この辺は、お二人をはじめ、プロダクション、スタッフの方々、ファンの皆さんなどの努力の賜物なのでしょう。会場全体が幸せな雰囲気に包まれた、とても素敵なコンサートでした。

金藤のぶひこ&城山恵美さんは全然知らなかったのですが、民謡の教室を開設されている方で、歌謡曲のCDも出していられるとの事。今回もほぼ全パートに出ずっぱりで楽しませてくれました。

ショーの構成としては昔ながらの歌謡ショー。このようなコンサーートはある意味鉄板の定番です。ふじやま竜さんの軽妙な司会は、正にこのショーの裏方として燻し銀の素晴らしさでした。ある時はショーを盛り上げ、ある時はスピーディな進行を仕切り、出演者と観客を繋ぐエンターティナーでした。
 ショーとしては、メインのお二人を始め、出演者、お祝いに駆けつけたゲストのバランスが見事でした。特に、ギターのアントニオ古賀さんとコメディアンの世志凡田凡太さんが見られたのが収穫です。お二人とも長年芸能界で活躍されているので的を得た、見事なエンターティナーぶりを発揮されていました。
 その他の出演者の皆さんも、鍛え上げられた喉を存分に聞かせてくれました。この辺は、インディーズ・バンドのボーカルの方々も是非見習って欲しい所です。確かに音楽学校でのボイス・トレーニングなどは必要最小限な物ですが、そこからの個性をどう展開するか?。この辺の課題は人それぞれです。しかし、今夜出演された皆さんは凄かったなぁ。これがプロという事なのかも知れません。メジャー、マイナーではなく、プロとアマ。この間にも途轍もない溝がありそうですが、やはり乗り越えるためには、長年の努力とパワーが必要なのでしょう。今夜出演された方々はそれなりにベテランが多かったように思いますが、子供だましではなく、本物のエンターテインメントを見せていただいたように思います。(担当:13号倉庫)

●本日の出演者
金藤のぶひこ
城山恵美

柴田桂桃(民謡)
大川佐恭(舞踏大川流)
おりん(演歌)
大川一葉(舞踊大川流)
川原加奈(ソプラノ)
藤華奈絵(舞踊藤間流)
祥藤華(舞踊祥藤流)
オカラニ フラスタジオ(フラダンス)

アントニオ古賀(ゲスト)
世志凡太(ゲスト)

ふじやま竜(司会)
posted by 13号倉庫 at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

E.G.P.P.100/step84サンジェルマン・デ・プレの恋 2008年7月4日

今回のE.G.P.P.100では、1950年代、フランスのサンジェルマン・デ・プレに集った実存主義者たちの生態を写した写真家エルスケンの「セーヌ左岸の恋」(56年)が取り上げられました。まるでビートジェネレーションに先行するかのような青春群像を活写したこの写真集は、エルスケンの出世作にしてデビュー作。この写真集の主人公「アン」の生き様に照らし合わせ、JUNさんが現代を考察する・・・。という事で良いのかな?。

岩波新書の「実存主義」は、昔々その昔、読んだことがあるのだけど良く解りませんでした。多分、押入のどこかにあると思うので発見できたらもう一度読んでみようかな・・・。という感じで、今回のテーマは、チョットお勉強が必要でした。いつものようにJUNさんのブログ「風雅遁走」を読んで、新大久保「水族館」へ。

E.G.P.P.100では、この所オープン前の雑談が面白さを増しているのですが、今月もテーマについての話で最初からヒート気味。
JUNさんのNCの後、オープンマイクがスタート。各出演者にはテーマの縛りはないものの、会場の雰囲気は、いつもに比べちょっとフランス的かなぁ。

今月もトップは、いつものようにbambiさん。今年中にイベントを行うという事を宣言されました。ある意味、毎回E.G.P.P.100で行っているスピリチュアル・トークの集大成になるのかなぁ・・・。それは、ちょっと楽しみですね。
 続いて、サイケ艶歌新宿前田屋さん。今月もリズミカルでスピーディなポエトリー・リーディングを展開してくれました。
 3番目はcureaさん。JUNさんのブログを見て駆けつけてくれました。迂闊にもこの日のブログは見ていなかったので、場内騒然。簡単な手術といえども、手術は手術ですからね。
 4番目は、梓ゆいさん。多分、今は次から次にアイディアが湧き出てきているのでしょう。今回も素敵なパフォーマンスで華を添えてくれました。
 5番目のダルマ舎・平山さんもいつもの様に軽快なポエトリーを朗読してくれました。コレクションのLPレコードから選曲されたBGMも、なかなか良い感じでした。
 6番目のやまさんも安定したパフォーマンスを展開。この所アイディア満載で、やまさんからは目が離せません。迫力も倍増しているんじゃないかな?。
 7番目は渚のココナツさん。間もなくココナツさんの季節が到来します。今年もそろそろエンジンが掛かり出したような感じですね。この夏の新曲が楽しみになってきました。
 オープンマイクのトリはのんべさん。お題を頂いての即興パフォーマンスはいつ聞いても楽しいものです。今回は、「おフランス」「ミラボー橋」「オナニー」の3題。さて、どうなるのかと思いきや、北村幸生ネタまで登場。彼がこの場にいない事は残念でしたが、のんべさんらしい、とても楽しいパフォーマンスでした。

最後はいつものようにJUNさんのポエトリー・リーディング。今回は、サックスのガンジーさんが久しぶりに参加。さらにギターでやまさんもサポート。こういうハプニングもE.G.P.P.100の醍醐味の一つです。いつものCDでのパフォーマンスも良いけど、JUNさん、ガンジーさん、やまさんの即興パフォーマンスは迫力満点。お互いの鬩ぎ合いの中から何が出てくるか、聴く方も気の抜けない密度の濃いパフォーマンスでした。

終了直前にダイスケさんが到着。そのままガンジーさんとやまさんのサポートで、素敵なポエトリーを披露してくれました。ガンジーさん、やまさんも引き続き素敵な演奏で盛り上がり、とても良い感じでした。(担当:13号倉庫)
posted by 13号倉庫 at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月16日

フォーク&カントリー ウエストパーク フェスティバル Vol.4 2008年6月8日

池袋西口公園で行われている、フォーク&カントリー ウエストパーク フェスティバル Vol.4 に行ってきました。このイベントは、豊島区関係の地域振興団体が毎年行っているイベンドのようで、今年で4回目。ボクは一昨年の斉藤哲夫さんと猫のライブ以来、2度目の参戦となりました。
 この2年ばかり、池袋西口公園周辺は、路上ミュージシャンが多数参集。それなりに音楽発信地としての盛り上がりを見せていました。その反面、徐々に規制も厳しくなり、今年に入ってからは、この周辺では路上ミュージヤンはほとんど見かけなくなってしまいました。
 それと呼応するかのように、週末には何かしらのバンドが演奏していた、池袋西口公園の特設野外ステージでのライブも減少。馬鹿でかい芸術劇場があるにもかかわらず、文化レベルとしては、最悪の環境になってしまっています。これは、管理側の問題もあるのでしょうが、せっかく根付き始めた文化をブルトーザーで破壊するような行為としか思えません。
 今回のイベントも、そういう意味では、何をやろうとしているのか、良くわからないイベントでした。とりあえず、ステージよりは、参加したブースの商品が売れれば良いというだけのイベントだったのかなぁ?。

ボクは、日曜日の午後、庄野真代さんとなぎら健壱さんのステージを見てきました。お2人共第一線で活躍されているベテラン・シンガー。観客もかなり集まり、とてもよいライブだったように思います。
 庄野真代さんは、デビュー当時はポップス系のシンガーとしては、あまり興味がなかったのですが、今回初めて聞いて「大人の音楽をやっているなぁ」と関心しました。最近出された70年代名曲カバーCDからの曲が中心で、アレンジがとても良い感じでした。それとご本人の鍛え上げた声が、プロのシンガーとしての揺ぎない位置を確立しているようにも思います。この辺は、路上ミュージシャン達にも見習って欲しいところでした。
 一方、なぎら健壱さんは、多少お疲れ気味だったのか、3曲目あたりから声がかすれてしまい、ちょっと聞きにくく、庄野真代さんとは対照的なステージとなりました。バックバンドはリハーサルのときから最高だったので、余計に目立ってしまいました。曲の構成としては、野外ライブ向けというか、楽しい曲が多く、聞かせどころ満載だっただけに、チョット残念。それでも、ある意味メタボな体型で、腹の上でギターを弾く感じは、BBキングのようでなかなかのものでした。

全体的には、とても楽しいライブだったと思います。しかし、規制された路上ミュージシャンのことを思うと、ちょっと違和感があり、地域イベントとしては、これで良いのかなぁと思うイベントでした。(担当:13号倉庫)
posted by 13号倉庫 at 07:39| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

E.G.P.P.100/step83「風に舞うディラン」 2008年6月6日

今月のE.G.P.P.100のテーマ「風に舞うディラン」は、5月に書かれたフーゲツのJUNさんのブログ「風雅遁走」に数回に渡って掲載されていたものが中心になっています。もちろん、オープン・マイクのイベント自体は、その影響を受けるものではありません。ただし、その底辺に流れる各参加者の皆さんの意識においては、なんらかの影響はあると思いますので、詳細は、JUNさんのブログを参照してください。

さて、2008年の現在、ボブ・ディランが与えた影響はどのような所に見られるのか、もしくは見られないのか。その辺は確かに検証をしてみる必要が無きにしもあらずです。確かに、ボブ・ディランの歌を聴く機会は少なくなったけれど、ディランの名前が店名となった喫茶店から生まれた歌「ブカプカ」などが、未だに歌い継がれている事を考えると、ディランから派生したスピリットは消滅したわけではありません。むしろその影響は、見えない部分で、今も深く浸透しているように思います。
このような時に行われた今回のE.G.P.P.100は、過去のあの時代を考え、現在の情況を考える上においても貴重な一夜となったのは間違いがないと思います。。

今夜は、久しぶりにMCJUNさんが復活。BambiさんのMCも良いけど、JUNさんのMCは、また格別でした。

オープン・マイクのトップは、新宿サイケ艶歌前田屋さん。今夜の前田屋さんは、快調そのものでした。あの時代の出来事を一気に並べで、いつの間にかディランが世界中に現れるという、ファンタジーなポエトリー。
あの時代は、確かに駅のプラットホームや、街の片隅に無数のジョン・レノンやボブ・ディランがいた。そんな季節を感じさせるステージでした。
 2番目はポエトリーのみにいさん。今回も外国の曲の翻訳朗読をしてくれました。今回の歌手はこれからブレイクしそうなイケメン・シンガーとの事。曲も良い感じで、秋以降が楽しみです。
 3番目も詩人の梓ゆいさん。毎回志向を凝らしたパフォーマンスが楽しみな人です。今回は照明を落とし、ずっと客席に背を向けたままのステージでした。終了後、賛否両論でしたが、そのような試行錯誤も梓ゆいさんの魅力のひとつなのかもしれません。
 4番目は北村幸生さん。今回は、美季マドカさんに携帯で無理やり呼び出されての出演となりました。ほとんど何も用意していなかったので大変だったと思いますが、やはり厳しいステージだったんじゃないでしょうか?。確実に受ける新ネタの開発が待たれます。
 続いては、初登場のまさ・きくち(マー坊)さん。トップバッター前田屋さんのお友達で、エントリー予定はなかったのですが、北村さん同様、急遽参加してくれました。ギターを借りて、まぼろしのブルーズなど、渋い歌謡曲を熱唱、やはり、持ち歌というか、十八番を持っていると、突然の出演でも強いですね。
 続いて、7番目は、ご存知・美季マドカさん。今月は、Bambiさんの誕生日ということで、インスタントの「ホンコンやきそば」を大量に持参。残念ながら、Bambiさんは欠席でしたが、先月に引き続き水族館マスターのご好意により、美味しい焼きそばが振舞われました。今月の美季マドカさんは、アンプの調整がアバウトでしたが、いつものように軽快なヒット曲を連発。とても良い感じのステージだったと思います。

ここでオープンマイクは終了。今月は参加者が少なかった割には、充実した内容だったと思います。

引き続き、先月に続いてアリさんが登場。今月も素敵なディラン・ソングをたくさん聞かせてくれました。「風に吹かれて」などは本当に久しぶりとのことでしたが、ボクも聞くのは久しぶりです。そう言えばこの曲は学生時代に教室の隅で、ギター小僧が歌っていたのを毎日のように聞いていました。もう何十年も前の話ですが、アリさんのMCでそんな事を思い出しました。2008年に聞いたディラン・ソングは、格別な味わいがあり、アリさんの歌声と共に心に染み渡りました。途中から、ジュンさんがオーボエで参加。お二人の競演もとても良い感じでした。

最後はJUNさんのポエトリー。今夜は、どちらかというと「20分で解るシリーズ、ボブ・ディラン版」という感じでした。その歴史の中の一つ一つは、20分では語りきれないほどの内容があるにもかかわらず、まるで、ディランがそこにいるかのようなJUNさんのポエトリーは、今月も絶好調。アリさんのディラン・ソング、JUNさんのポエトリーと、今夜も聞き応え十分のE.G.P.P.100となりました。(担当:13号倉庫)
posted by 13号倉庫 at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月21日

2008年5月12日 「映芸マンスリー」13

雑誌「映画芸術」が行っている「映芸マンスリー」に行ってきました。この催しは毎月、話題の映画の上映は勿論のこと、上映作品に纏わるゲストの講演や解説など、盛りだくさんの内容で、注目していたイベントのひとつです。今月は、「剥き出しにっぽん」の石井裕也監督の特集。短編「グレートブリテン」も上映されるということで、上映会に乱入しました。
 会場のCOREDOは、乃木坂のバーで、とてもお洒落な感じ。映写設備も素晴らしく、ちょっとした映画館並みの上映を楽しみました。観客は約35名。「映画芸術」の読者というよりは、石井監督のファンというべき客層だったように思います。

本日の上映作品
●石井裕也監督「ガールス・パークス」
昨年11月、横浜ジャック&ベティで公開。石井裕也監督作品の中では、初めて劇場で公開された長編作品。石井作品の中では、もっとも大衆受けしそうな作品です。
 高3の女子高生を主人公に、青春期の真っ当な成長を、大人社会の大真面目なバカ騒ぎの中でコミカルに描ききった青春映画。どちらかというと、その年代に近い石井監督が描くことにより、ある意味、若い世代の考え方などが、表面的にはリアルに噴出している作品のように思います。
 しかし、「化け物模様」を含む石井監督作品の特徴の一つ、とりわけ、家族という基本的な要素は、この作品でも色濃く描かれていて、そこから広がってゆく主人公を中心にした人間関係の面白さが、この作品を青春映画の範疇を越え、味わいの深いものにしています。
●石井裕也監督「グレートブリテン」
石井裕也監督の短編作品。ある面では、「ガール・スパークス」との同時上映により、威力を発揮する作品でもありました。こちらは、父親の死に際に、彼女と野外セックスにふける息子の話ですが、当初の企画では、息子ではなく、娘だったとか。
 もちろん、この作品でも石井監督は、父と子という、一番身近な人間関係を描いています。ある意味、この最小単位(基礎)の確立こそが石井映画の特徴とも言えるでしょう。ともすれば、ハチャメチャな展開と思われる作品ですが、この部分がブレない限り、石井作品の面白さは、鉄壁。世界に通用した理由も良く解りました。(担当:13号倉庫)
posted by 13号倉庫 at 07:55| Comment(1) | TrackBack(0) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月13日

E.G.P.P.100/step82「革命は愛だ! 5月革命とグラフィティ」 2008年5月2日

ゴールデンウイーク真っ只中に行われた今回のE.G.P.P.100は、bambiさんと北村幸生君の差し入れによる「亀有ギョウザ」と「北海道・みよしのギョウザ」約250個の差し入れと、そのギョウザを根気良く焼いていただいた、新大久保・水族館マスターのご好意により、まさに普段とは一味違ったイベントとなりました。
 今回のオープンマイクは、ギョウザに釣られてという訳ではないでしょうが、久々に参加した出演者も多く、近況報告などの話題にも花が咲き、和気あいあいとした雰囲気の中で行われました。
 先月に引き続き、MCはbambiさんが担当。100回開催を目指すE.G.P.P.100に新しい風を吹き込んでくれました。

今月のトップバッターは、ひとりシバイのおもとなほさん。風の噂では、体調が余り良くないということでしたが、いつもの明るいおもとさんでひと安心。久々に見るパフォーマンスは旧作の再演で(ボクは未見)、迫力あるパフォーマンスで周囲を圧倒していました。それにしても表現力が一段とアップした、おもとさんのひとりシバイは今が旬。
 2番バッターは、若きビート詩人、岩井充さん。今回は、有名な詩人の作品を2篇と自作の詩1編を朗読してくれました。岩井節と言っては失礼かもしれませんが、岩井さんのリズムに乗った朗読は、過去の詩を十分現代に蘇らせているんじゃないかな?。
 3番目は、今夜の仕掛け人の一人である、北村幸生さん。数十年ぶりに食べた北海道・みよしのギョウザの味は懐かしかったです。今月の北村幸生さんは、お笑いネタで参加。とりあえずは場数が大事ですが、早く受けるポイントを自分で発見して欲しいです。
 4番目は、感動山脈・やまさん。やまさんの手作りギョウザのタレは絶品でした(うーん、チョットずつ本題からズレてしまって申し訳ございません)。今回のやまさんは、前回に引き続き、歌ではなく朗読での参加でした。やまさんの朗読も迫力満点。しかし、ここの所、やまさん、少し悩んでいるのかな?・・・。朗読によって、やまさんの歌に益々磨きがかかることを期待しています。
 5番目は久々に出演の鮪(マグロ)さん。飄々とした味のある声で、現代いろは歌を聞かせてくれました。鋭い視点は今回も健在。鮪さんの現代いろは歌を聞いていると、いろいろな思いが湧いて来ます。もっともっと聞いてみたい人の一人。
 6番目は、お馴染み、ジュテーム北村さん。今回は持ち時間を一つの言葉の連呼だけで、持たせてしまいました。いろいろな間、水族館の雰囲気を十分読みきったパフォーマンスは、さすがジュテームさんならではのもの。今月も存分に楽しませていただきました。
 7番目は、即興芝居の、のんべさん。今回は、ギョウザ、シュウマイ、春巻の中華食品三兄弟によるトリオ漫才ネタ。発想の豊かさは勿論のこと、ちゃんとした漫才ネタに仕上がっていたのは、さすが、のんべさんと言うところです。北村幸生君は本当によい勉強しているなぁ(本人、気付いているかどうかは解らないけど・・・)。
 続いて、御馴染み、渚のココナツさんの登場です。今回も安定した演奏と歌で、しっかり真夏のビーチに連れて行ってくれました。今年の新曲も楽しみ。それは、まだまだ先の事になりそうですが、御馴染みの曲のCD化なども期待しています。
 9番目、オープンマイクのトリは、この所レギュラー化している、美季マドカさん。実は、「北海道・みよしのギョウザ」に関しては、美季さんのリクエストが大きかったようです。
 今夜の美季さんは、安定したパフォーマンスで、最後の「ラストフライト」まで、とても良い感じの演奏が続きました。

続いて、JUNさんのパフォーマンスが間髪をいれず始まりました。今夜は、ねたのよいのドラマー、イギさんとの即興バトルとなりました。JUNさんのステージは、CDをバックに行うマフォーマンスも選曲の妙が出ていて素敵ですが、やはりミュージシャンとの競演は、何が起こるか解らないハラハラ感が漂い、見る方も緊張してしまいます。
 今夜も中盤からは、イギさんとがっぷり四つの大バトルとなりました。正に40年目の「五月革命」。2008年に吹き荒れた一瞬の嵐。イギさんのドラムが天地を引き裂き、JUNさんの言葉が種のように荒れた大地に撒かれる瞬間は見応え十分でした。

最後は、今夜のE.G.P.P.100/step82の特別ゲスト、アリさんの登場です。アリさんは70年代後半「アケト」というバンドで活躍されていたので、その時代からのキャリアを考えると、ちゃんと聞いておきたいミュージシャンのお一人です。E.G.P.P.には過去数度出演されていて、その都度素敵な印象を与えてくれます。
 今回は、アコースティックということもあり、リラッスした雰囲気のステージを展開してくれました。これもギョウザの影響でしょうか?。今夜のアリさんの歌の詩は、とても暖かく、ラブ&ピースそのもの。その辺が、フォークソングとは一味違う所で、確実にロックしていたように思います。途中じから、KARAMIのかしさんも加わり、素敵な時間が流れました。もちろん、ロックにもいろいろあると思いますが、とてもハッピーになれるロックでした。

アリさんの演奏が終了した後、bambiさんの締めのMC。この辺もいつもとは一味違うE.G.P.P.100です。新しいバリエーションが出来つつあるE.G.P.P.100。100回目に向かい、今月はとても良い感じだったと思いました。(担当:13号倉庫)
posted by 13号倉庫 at 10:37| Comment(0) | TrackBack(1) | イヴェント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。