2007年05月04日

のんべの劇的世界「サケボーグ009」 2007年4月28日

ゴールデン・ウィーク早々、のんべさんのライブに行って来ました。のんべさんのライブは.G.P.P.100以外では今回が2度目。単独ライブは初めての参戦です。当日、ポッカリ時間が空いたので、高田馬場BABACHOPシアターへ。今回はゲネも特別公開という事で、初回と合わせて2度見る事ができました。舞台はナマものですから、毎回、印象がちがいます。映画も何回も見ると、細かい所が鮮明に見えてきたり、時間が経てば、印象がガラリと変わる事もあります。まして舞台はその瞬間の息づかいでガラリと変わるもの。勿論、ワクワク気分の第一印象は大切にしたいのですが、G.P.P.100などで、のんべさんは何度もみているので、ある程度の先入観は当然あります。
 さて、実際のステージは、BABACHOPシアターの特性を活かして、のんべさん自作自演の映像からスタート。オープニングとしての掴みは十分だと思います。その後の即興から台本劇への移行もとてもスムーズで、あッという間にのんべワールドに引き込まれました。勿論、即興のパートは毎回ちがうので、全体のバランスが変わる事もありそうですが、概ね、即興と台本芝居のバランスがとても良い感じです。その中でも、今回は今まであまり見ていなかった、のんべさんの台本芝居の面白さがとても気に入りました。台本は即興と違い、のんべさんの主張が全面に出ている所がツボなのですが、ライブのバランスを計算して、ストレートに出しきっていない所が感心しました。それにしても、死神〜選らばれし物〜から仮面劇、闇鬼〜小守唄〜への流れ、ラストの極悪非道衛門は絶品。
 極悪非道衛門は、ともすれば、長谷川伸的大衆演劇人情物に流れがちな内容ですが、芝居というよりも演劇的な表現になっていると思います。ボクとしては、ここは大衆演劇的なものを期待したので、ちょっと違和感がありましたが、ある意味、のんべさんのルーツがはっきり見えたような感じがして、とても好感がもてました。
 即興は、のんべさんの引き出しに掛かっているところが大ですが、今回はアクセル全開状態になったのんべさんを見る事ができました。エンジン全開状態ののんべさんの迫力はひとしおです。このテンションが毎回みられるのかどうかは解りませんが、すごく得した気分になりました。(担当:13号倉庫)
posted by 13号倉庫 at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ライヴ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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